14:30

「でもあんなに誉めて貰ったのにむっ


「ですので頑張ったねって誉めるのと

 進級の合格は別の物ですので・・・汗


「でも誉めると言うことは

 良かったって事ですよね得意げ


「ええ まぁ 頑張っていましたのであせる


「じゃあ 何故不合格なんですかプンプン


こんな調子の会話が30分程・・・


まだ続いている・・・


先月末のテストで進級できなかった

お子様会員の保護者様です・・・


かなり熱心な保護者様でいつも

レッスンを一番前でご覧になってます・・・


テスト中も泳ぐ度に誉めて貰い、お子様が

合格するモノと思って見えたのですが・・・


惜しくも不合格ダウン


もうちょっとだったみたいなのですが・・・


その結果にご納得行かない保護者様


何とか合否をひっくり返そうと必死です・・・


まずフロントスタッフが撃沈され

次にコーチも粘ったけど撃沈・・・


はいっ いつものって言いたいところなのに

今日に限って偉いサン不在・・・ショック!


どうやら送迎バスがぶつけたぶつけないで

もめたらしいので現場に行ってる・・・


やっぱり僕が何とかしなきゃDASH!


そう思ってお話に参加・・・


 お子様のやる気を引き出すお声掛けと

 タイムや身体の各部署の動かし方

 色々拝見して合否を決めるのは

 全くの別物なんですかお

 

「なら誉めずに注意したり叱ったりして

 不合格だとテスト中に分からせれば

 良いんじゃないですかむかっ


 ですのでレッスンを受けて頂いて

 普段20点レベルの子が30点分

 出来ればお褒めしますよね!?

 頑張ったんだから!!

 でも合格は100点だから点数は

 足りずに不合格となりますよねかお

 

ここで的が変わっちゃいました


「なら、○○ちゃんは2回テストして

 貰って受かってましたよね

 なぜうちは1回だけなんです?」


それはゴーグルが外れたので

 やり直しただけです汗


「だったら□□くんは泳ぐ時他より

 水しぶきが多かったから不合格じゃプンプン


・・・


我が子が不合格なら他の子も

道連れにって なんだかなぁ~ガーン


結局納得がいかないので退会すると

言って鉛筆を僕にぶつけてお帰りに・・・


でもその問題の子はすごく泳ぐのが大好きで

何故か僕にもなついて月末は

「来月はメダル貰えるように頑張るっニコニコ

 って言ってたのに・・・


今日はやるせない由鬱です・・・


今日思ったこと

我が子を受からせようと頑張るのは分かります・・・

でも他の子の事まで口挟むのはどうなんだろう・・・ 



22:30

「閉館30分前ですし、

 酔ってらっしゃるので

  ご利用頂けません~ガーン


ぼちぼち閉館準備の駐車禁止バリケードを

片づけ始めたら玄関でR先輩の声・・・


走っていくといつも朝ご来館になる

おじいちゃん会員様です・・・


そのおじいちゃんの腕を引っ張って

玄関から出そうとするR先輩・・・


でも毎日鍛えたおじいちゃんの力は

R先輩を引きずって前に進みます・・・汗


だめだってあせる 酔ってるからあせる


「うるさいっ サウナに入らせろプンプン


ほわぁんとお酒の匂い・・・


もうサウナもスイッチ切ったからあせる


「もう1回入れろむっ


だからダメだって汗


「わしは客だぞ~プンプン


分かってますって汗


「うっ □×?○※-△叫び


やってまいやがったドクロ


飲み過ぎると良くやるあれです・・・


「すみませーんニコニコ


駐車場から笑顔で走ってくる女性・・・


「おとーさん 飲み過ぎーラブラブ


そう言うと何事もなかったの様に

一緒に駐車場へ・・・


残された僕とR先輩と ・・・汗


これは入社以来 1 2を争う

由鬱な出来事でした・・・ショック!


今日思ったこと

共同駐車場は良いけどお酒のお店に

囲まれているうちはどうなんだろう・・・

毎年この時期は朝出社して玄関見るのが

怖いって聞いたこともあるし・・・



16:00

「休憩所で男の人が叫んでますショック!


アルバイトの子が慌てて走ってきました・・・


どうやら雄叫びにビビって確認もせずに

僕を呼びに来たみたい・・・


とりあえず2階の休憩所へ行くと・・・


「どーなっとんじゃ~プンプン 訴えるぞ~」むかっ


休憩所の手前から大声が聞こえます


どうなさいましたか?ガーン


「どうもこうもないわプンプン 

  どうしてくれるんやパンチ!


申し訳ございませんあせる

何故お怒りか分からないので

お教え下さいませんか?汗


「出やんやないかむかっ


そう言って指さす怒鳴り会員様・・・


その先には  冷水器・・・


水が切れてましたか?あせる


「サービスでも切らしたらあかんやろむっ


申し訳ございません 早速・・・


うちではアルカリイオン水を無料で

飲んで頂ける様にかなり大きな

冷水器で冷やしてお出ししています・・・


中を見るとからっぽ・・・汗


でも余程のことがない限り水が切れる

なんて事は無いんです・・・!?


怒鳴り声を横に水を作っていると・・・


いつも可愛がってくれるおばあちゃん会員様が


「あの人 おっきなペットボトルに何本も

 水を詰めてたから無くなったんよしょぼん

 私らに飲むなって言って自分だけ・・・しょぼん


おいおい汗


怒鳴り会員様をそっと振り返ると

足下には明らかにペットボトルが

4本以上入ったバックが置いてある・・・


勇気を出して咎めるべきか・・・

気付かない振りしてやり過ごすか・・・


天使と悪魔が頭の上でバトル開始ドンッ


やっぱり他の会員様にも迷惑が

掛かってるから注意しなくちゃと

深呼吸して言おうとすると・・・


はいっ 毎度毎度の偉いサン登場


「また あんたかむかっ


怒鳴り会員様を睨みつけ吠える・・・


「いやいや 水が切れたでこの子に

 水が無いよって言っただけやがガーン


無言で睨む偉いサン・・・


「なっ 兄ちゃんあせる 水がないって

 教えただけやなっあせる なっあせる


さっきまでの威勢はどこへやら

すがるような目つきで僕を見つめる・・・目


見つめ合っても恋が芽生える訳は無し・・・


水が切れたので訴えるとかなんとか

かなり大声でおっしゃってましたよねかお


「わしは・・・あせる わしは・・・あせる


言葉もなくうつむく怒鳴り会員様しょぼん


「今日は見逃すから早く帰りなプンプン


偉いサン冷たく釈放を言い渡す・・・


ほっとした顔ですごすごと

去っていく怒鳴り会員様・・・


おばあちゃん達から拍手喝采クラッカー


「やっぱり支配人はしっかりしてるわラブラブ

 いつもあの人がいると水も飲ませて

 貰えないから あ~すっきりしたラブラブ!


どうやらスタッフの目を盗んでは

ペットボトルに水を詰め、1日に

何回も持って帰るブラックな会員様・・・


夏場には製氷器の氷まで持って帰る

とんでもない方だったみたいで・・・


ちょうど僕が入社してからしばらく

来てなかったので全く内容を

知らない僕・・・


噂では持って帰ったアルカリイオン水を

風呂にためて、ゆっくりするのが一番

幸せなんだとか・・・汗


なんだかな~汗


サービス品でもそこまで浅ましくなると

お相手するのも由鬱になります・・・


今日思ったこと

でも顔はしっかり覚えた・・・

次は僕が撃退してやる・・・