忙しかった・・・![]()
偉いサンもですが・・・![]()
体調を崩して一番古いいつも助けてくれてた
おねんさんも退職・・・![]()
アルバイトも就職やら実習やらでなかなか
シフトに入れない日々が続き・・・![]()
月に2回の休館日も掃除と修理の日々・・・
長かった・・・![]()
でもこれからも一緒なんですがね・・・![]()
そんな中、今朝のお話
「暖房が何回つけても消えちゃうの
」
偉いサンより古い掃除のおばあちゃんが困り顔・・・
早速見に行くと見慣れたエラー表示が出てる
早速復旧作業をして胸を張ってスイッチON
・・・
・・
・
うんともすんとも言わない![]()
何かいつもと違う![]()
そう僕の野生の勘が叫んでる![]()
「偉いサ~ン なんかやばいっす エアコン
壊れたみたいっす
」
偉いサン 焦って叫ぶ僕を後目に黙って館外へ
室外機を見て
「こりゃあかんわ
心臓部のエンジンの支柱ボルトが折れて
エンジン落ちてる メーカーに相談してみ」
うちはGHPとかいうガスエンジンのエアコンなんです
早速メーカーにお電話・・・
「かくかくしかじかなんですが直りますか?」
「ボルトが緩んで抜けたなら早期復旧可能ですが
折れたとなるとどうなるか判りません
」
「直せないのですか?
」
横で聞いてた偉いサンが一言
「もうええわ
自分で直す」
何を言い出すのや このオヤジ![]()
まさにそんな感じでした・・・
作ったメーカーが無理って言ってるのに
自分で直せる訳ないやろ![]()
そう思っていると・・・
設備の爺ちゃん呼び出しておもむろに
車のジャッキでエンジンを持ち上げちゃった![]()
間髪入れず設備の爺ちゃんが折れたボルトに
ドリルで穴を開けて特殊な道具で穴に残った
ボルトを抜き出す・・・![]()
あとは、切れたホースの復旧と新しいボルトで
止めるだけ・・・
唖然として見ているとメーカーからお電話・・・
「修理で有ればボルトを抜く業者とメーカーが
同時に作業しなければならず、金額も掛かり
ますし、準備に10日前後かかりますが・・・」
そう聞いて何となく
「もう直りますので大丈夫です
」
まるで自分が直したかの様に応える
「・・・」
メーカーも唖然としていました。
そんなやりとりしてる間に復旧完了
「ぼけっとしてないでリモコンで
スイッチ入れてこい
」
偉いサンの怒鳴り声で走ってスイッチON
さわやかな暖かい風が出てきました・・・
やっぱり偉いサンは凄いや・・・
あんたは何屋サンだよ・・・
今日思ったこと
早く社員に来て貰わないと死んでしまいそう
でも偉いサンについていける人じゃないと
まずいし難しいなぁ・・・