19:00

「おい 今日はシャワー大サービスだなニコニコ


むちゃくちゃ笑顔で会員様が言ってくださいました・・・


はい? シャワーの大サービス?汗


「プールの入り口シャワーずっと出しっぱなしに

 してくれたんだろ?ニコニコ


え~あせるあせるあせる


挨拶もそこそこに速攻ダッシュDASH!


プールの入り口に近づくにつれ妙な熱気と

湿気が漂っています・・・


プールの入り口に着くと・・・


じゃーあせる じゃーあせる じゃーあせる


「温かいねーラブラブ いいサービスだねードキドキ


「たまには気が利くじゃないかーニコニコ


・・・汗


プールの入り口はセンサーで人が通ると

シャワーを出す自動式・・・


自動なのに出っぱなし・・・


壊れた・・・ガーン


おいおい どうすんだよー叫び


途方に暮れかけた時に


どこっ ドンッ


覚えのある衝撃が背中に・・・


「ちゃんと見回らんからこうなるんじゃむかっ


右足を上げたまま睨んでる偉いサン・・・


僕より先に偉いサンの耳に入ったみたい・・・


手には既に工具を持っている・・・


準備いい~ラブラブ  とは思わず


工具で殴られずに済んで良かったとしか・・・


ここからいつものどたばた イエィ イエィです・・・


今回のミッション

対人感知方式自動シャワー水洗破損による

流れ続けるシャワーを止めろ!!!


情報

センサーは生きている 問題は電磁石で開閉する

電磁弁と推測される・・・


偉いサン

「型番・メーカー確認後、構造確認のため

 インターネットで分解図等無いか確認する」


K先輩

「天井裏の作業範囲確保と施工準備の

 ライトなど準備します」


じーじ

「必要な工具を準備します」


図面が来ると同時にはずせる部品を確定

K先輩即座にバラく・・・


下で待ちかまえる偉いサン破損部分の確定を

する為にさらに細かくバラく・・・


じーじはK先輩の手伝いで天井裏で漏れた温水を

手際よく吸い取っていく・・・


「錆での変形、パッキンの劣化、シャフトの

 摩耗が原因だ。全て修正する。」


ヤスリと紙ヤスリで鉄の軸や板をキレイに整えていく・・・

パッキンもゴムの板から切りだして作り出す・・・


「これで付けろ」と偉いサン・・・


早速、K先輩、じーじと再度組み直し・・・


「スイッチ入れろ」と偉いサン・・・


シャワーの前に立つといつもより反応良く


じゃーあせる じゃーあせる じゃーあせる ぴたっクラッカー


バラく前より止まり方もシビアになってる・・・


その間1時間・・・ 


直った瞬間見物していた会員様達から


なぜか うぉ~音譜 ぱちぱちぱちラブラブと 


どよめきと拍手が起こる・・・


修理で会員様が喜ぶのはうち位だろう・・・汗


ある意味凄いと思いました・・・ドクロ


今日思ったこと

会員様に「ホントに何でもすぐに直すね~ 偉いサン

本業は何屋さんなの?」と聞かれて、どう答えて良いのか

分からなかった・・・ 多分 気分屋の偉いサンだと思う・・・