お芝居観劇

こんにちは大河内涼子です

昨日お芝居を観に行ってきました

ひょんなことから頂いたチケットだったので…詳細が全く分からず、舞台から何かしら学べるかしら～なんて思いながら行ったのですが…

めちゃめちゃめちゃめちゃ、良かったです

『夏の夜の夢語り』

演出・青井陽治さん

一部

ジョン・バートン構成

虚ろな王冠

二部

テリー・ハンズ構成

歓喜と悔恨

出演者の方々

市川段治郎さん

舘形比呂一さん

市川猿琉さん

中塚皓平さん

三木眞一郎さん(7日のみ)

加藤和樹さん(8日のみ)

初風緑さん

岩崎加根子さん

市川笑也さん

ウィリアム・シェイクスピア、バーナード・ショー、ジョン・アーデン、ジョン・キーツ、ザ・ビートルズ、そして、エリザベスⅠ世、・ヘンリーⅡ世、リチャードⅡ世、チャールズⅢ世、ヴィクトリア女王など…

の

戯曲、ソネット、小説、詩、日記などから、権力と栄華、そしてその空しさ、あるいは恋の喜びと悔恨などを多ジャンルの俳優たちの顔合わせで、選りすぐった珠玉の言葉をつむぎながら演じ分けるひと時

(チラシより)

朗読劇でした

普通のお芝居だと思っていたのでビックリ

舞台には8個の椅子が並べてあるだけで、特別な衣装も舞台道具もなく、一部だけでナント80分

全く飽きることなく、むしろどんどん惹き付けられていきました

言葉の迫力に圧倒されました

役によって声色や表情まで全く違うので舞台に8人の役者さんしかいないとは思えなかったのです

第二部は『愛』について。

やはり朗読劇

衣装チェンジをして、客席から出てきたり…と楽しい演出があったり、少しコミカルな作品もあったり

楽しかったです

なるほど、心に残る言葉もあったり

あっとゆう間に二部も終わってしまいました

名残惜しくて、ずーっと拍手しました

もちろん、立ち上がって

結局、

最初から最後まで『朗読劇』

すごいことですよね

だけど…

最初から最後まで目が離せませんでした

興奮冷め止まずです

舞台を作り上げ、観客の目を離させない空間を作るって素晴らしいことだなぁと勉強になりました

この感動を、コンサートにも生かせたらなぁと思います

大河内涼子でした