小学生、中学生の朝の登校時を中心に、土貴野地域各地にて、いろんな人が立ち挨拶、交通安全を呼び掛けて子ども達を見守ってきました。令和元年度からは

『ときのっ子さわやかパトロール隊』として組織され、現在30名程が登録、活動しています。

 交差点ごとに見守る人が立てば、子ども達は『行って来ます。』と家を出てから、学校に登校するまで大人の見守りの目があり、何かあった時もすぐ対応できますので、子ども達も安心して登下校できます。

 子どもを地域で守ることは、子ども達が事故や犯罪から遠ざかることになります。 子どもを見守ることはまた見守る私たちにも力を与えてくれます。子ども達の元気の良い『おはよう』の一言は大人の心に火を灯してくれ喜びももたらしてくれます。

 『今、何時ですか。』 『僕ら何番目?』 『今日はは早いねぇ。』など、何気ない会話も楽しいものです。この楽しさを多くの人と分かち合いたいです。

この見守る人と子ども達の交流が『地域の力』そのものです。

 子どもは地域の宝物です。10年もたてばもう立派な大人です。この土貴野を、岐阜県を、日本を背負って立つ人材に育っていく子ども達を見守りましょう。

 隊員に登録して頂いても、必ず毎朝立ってもらう必要はありません。自分が立てる場所で立てる時間に、作業をしながらでも子ども達を見守ってください。

 登録してもらうと子ども達や学校への関心が高まります。地域が内から良くなっていきます。是非あなたも『見守る人』になってもらえませんか。