こんばんわ!!
12TREESのKAZUです(^o^)

今日は、ライブはやれますか?という質問がよくくるのでお答えしたいと思います。

ライブとはそもそもどのレベルの内容を求めているかによって変わってきます。
僕の考えですが、ライブハウスで演奏することは基本的にライブではないかと思います。
なので12TREESのセッションは、ロック、ポップ、パンクのコピーでライブが出来ると言っても申し分ないと思います。

ここで、現実的なアマチュアシーンのライブについて考えてみましょう!!

ライブハウスに出たことがない初心者の方は特にそうかもしれませんが、アマチュアのバンドがライブハウスでライブをするとどういう状況かイメージが出来るでしょうか?

ユーチューブ等を通してプロのロックバンドの映像しか見ていない場合、フロアは満員で、バンドが入場すると黄色い声援が飛び交う。
そして演奏が始まればたちまちモッシュが起こるなんていう夢の様なライブをイメージしていないでしょうか?
現実はかけ離れていると言えるでしょう。
お客さんの動員は30人入っていたらけっこう入ってる方に入るんじゃないでしょうか?
プロダクションに所属しているバンドが出てくるようなライブでも80人入ってればかなり入ってる部類になってきます。
メジャーデビュー手前くらいでようやく150人〜300人くらいというのがそこそこ正確な情報だと思います。

そしてバンドにはノルマがかかります。
アマチュアだと¥1500×20枚ノルマくらいかと思います。
普通は2ヶ月〜3ヶ月前にはライブを予約します。
カラオケではないので、ライブのキャンセルは普通出来ません。
キャンセルの場合全額負担になる方が多いと思います。

ライブとセッションの決定的な違いを説明します。
ライブは出演者とお客さんという関係です。
そしてバンドはサービスをお客さんに提供する側の出演者です。
お客さんはバンドにお金と交通費と貴重な時間を使ってバンドのライブを見に来てくれます。
そのためライブの場合は、お客さんに楽しんでもらえるように演奏するという考え方が正しいと僕は考えます。

これが、少なくとも僕が知ってるライブです。

しかし、ここまではついてけないというミュージシャンは多いと思います。
そのため、今後はセッションというシーンに人気が集まり始めると思います!
セッションの場合は、ミュージシャン自身が100%楽しんでいいライブです!!
ミュージシャンは、会場にお金を払って参加するので出演者ですがお客さんでもあるからです。
しかも参加者が多ければライブより盛り上がりやすいです!!

よくメンバー募集でもある【楽しく音楽をしたい]ミュージシャンはセッションが合うと思ってます!!

セッションはこれからの新しいライブの形ではないかなと思います!!