こんにちは。
昨日、体操の全日本シニア選手権が開催されました。
選手のインタビューで、つい見入って感じることがありました。
それは、内村航平選手のインタビューです。
内村選手といえば、
オリンピック3大会連続出場
個人総合2連覇
世界選手権6連覇 等々
常に美しい演技を追求し、絶対王者と称され世界を牽引してきた選手です。
しかし、怪我により本来の演技が出来ていない状況が続いています。
インタビューで内村選手は言います。
『改めて体操は難しいんだなと感じた。頑張っている若い選手たちが
すごく輝いて見えたので、自分も負けじとオリンピックに出場して、
昔のような輝きを放てるようにしたい』
演技については、
8割が悔しい気持ち
1割がどうしてなんだろう
1割が仕方がない
という自己採点をしています。
どうして、これほど客観的に自分を見れるのか?
どうして、これほど自分との距離を保てるのか?
当然、納得の結果ではない中で、
ネガティブな気持ちは一切なく、軸も全くブレていません。
個人総合の6種目から鉄棒1種目に絞ったことも、大きな決断だったと思います。
絶対王者だからこそ知る、体操の奥深さ。
金メダリストだからこそ知る、オリンピックの難しさ。
栄光を知っているからこその、選手の輝き。
美しい演技の追求、東京にかける想いに世界が期待していることと思います。