昨年の6月から始まった次女の不登校。

それに焦点をあてて書こうと思ったこのブログは、ちっとも進まずにおりました。

 

1年が過ぎて、子供たちの環境にも、私自身の価値観にも多くの変化があって

ここからは、ちょっと視点を変えて…

具体的な事象は記録として交えながら、自分の握りなおした価値観について

書き記していけたらいいなと思います。

 

 

1年の経緯

さて、この1年でどんなふうに子供たちの環境に変化があったのか、

少しづつ書いてみようと思います。

 

昨年(2022年)6月に次女が、

10月に長女が学校へ行かないことを選び

私がこの時にどんなふうに関わったかというと、

それを全面的に受け入れたというよりは

二人の意向を尊重しました。

 

まず私は子どもたちにどうあってほしいのかと考えたときに

・心身ともに健康であって欲しい

・笑顔で過ごしてほしい

・家では気負わないで自由であってほしい

ということが浮かんできました。

 

学校に行きたくないと子供が主張してきたときに、

つい大人がやってしまうのは

なぜ行きたくないの?と聞くことだと思います。

でも私はこれを聞かずに、

子どもたちの体調や表情の変化から

今は休養が必要な時なのだろうと感じ、

「お母さんは今、こやきちゃんは休養が必要なんだろうと思っている」

ということを伝えて、学校を休むことを選んでもいいと提示しました。

 

→続く