今日はスイスの世界最大の食品会社
ネスレ社について。
世界最大の食品会社なので、当然スイスで最大規模の会社。インスタントコーヒーで知られてるかもしれませんが、元々ずいぶん昔から赤ちゃん用のミルクを作ってきていて、そのシェアも世界最大。ちゃんとした物を作ってるならいいですが、昔から何千人と被害があるようです。
今回は加熱しても死なない有毒な菌が基準値を大幅に超える驚異的な値で入っていたミルクへの対処問題が出てました。
基準値を超える毒が入ってると分かったのに、市場から回収していない事、リコールを全く公にしないだけでなく、意図的に欧州当局への通報を遅れさせ、消費者が買い続け、今でも家庭にある分は回収されずにそのままと言う事実が明らかになり、フランスで刑事事件として、裁判所に調査が付託になったそうです。
記事から国一部抜粋すると:フランス議会が5月19日(火)にこの件に関する迅速調査団の調査結果を発表する準備を進める中、ラジオ・フランスの調査報道班は、スイス国営放送RTSおよびベルギー・フランス語共同体放送RTBFと協力し、健康リスクのある粉ミルクが市場に出回った原因となった一連の不備を明らかにした。
当局への通報が異例の遅れを見せたことを受け、法的措置が取られた。我々の情報によると、多国籍企業ネスレは、店頭に並び、既に消費者に流通している汚染製品の存在について、欧州当局への通報を遅らせていたことが明らかになった。
合計83万8000缶の粉ミルクが生産停止となりました。
しかし、既に市場に出回っている製品は、流通経路や消費者の家庭に留まったままです。健康リスクが確認された場合、直ちに通知することが規制で義務付けられているにもかかわらず、欧州当局からの公式なリコールや即時通知は一切行われていません。
以上。ネスレはこう言うの、前からいくつもあるんですよね。2008年に中国でメラミン混入粉ミルク事件覚えてますか?乳幼児6人が死亡、約30万人が腎臓障害などを患った未曾有の食中毒事件だったそうですが、実は当時、ネスレの中国現地合弁会社が製造した粉ミルクからもメラミンが検出され、台湾や香港などで販売禁止・回収処分を受けてたそうです。
赤ちゃんだけでなく幼児〜9歳までのミルクも2020年に問題になっていたようです。
南米でのミルクでは、砂糖などを意図的に大量に添加していたのも問題になりました。
また、マギーブイヨンとかも有名ですが、マギーのインスタントラーメンに大量の鉛が入っていたり、Msgの未表示発覚もありました。
キットカットに異物混入事件やアレルギー成分が入っているのに未表示というのもありました。
また、死者も出した事件では、2022年にBuitoniのビザがあります。
フランスでネスレの傘下ブランド「ビュイトーニ」の冷凍ピザFraîch'Upを食べた子供たちがO156による集団食中毒を発症。50人以上の児童が急性腎不全などの重い合併症(HUS)を患い、児童2名が死亡。
工場内の衛生管理が劣悪だったことが判明したそうです。流出した内部写真から、製造ラインにネズミの糞やカビが放置され、床に落ちた生地をそのまま製品に戻していた実態が暴露され、ネスレの管理体制に非難が殺到しました。フランス当局は過失致死傷容疑で刑事捜査を行いました。とのこと。
また、近年ではミネラルウォーターもありますね。「ペリエ(Perrier)」「ヴィッテル(Vittel)」「コントレックス(Contrex)」他が2024年、欧州では禁止されている処理方法だと、内部告発で発覚。
本来、天然ミネラルウォーターは「一切の処理をせず自然のままボトリングすること」が義務付けられていますが、ネスレは水源の大腸菌汚染などを隠すために密かに処理を行い、ラベルには一切表示せず「天然水」として高額で販売し続けていました。ネスレ側も長年この不正を認識していたことを認め、フランスなどで巨額の損害賠償請求や法廷闘争へ発展しました。
アメリカやカナダの家庭で定番の「 Toll House」ブランドの生クッキー生地(焼く前の状態で販売される商品)でも、度々大規模な細菌汚染や異物混入が数回発生しています。
2009年の大腸菌入りの時が一番酷く、全米で70人以上が感染、多数が臓器不全などで入院する大惨事だったそうです。
また、ネスレのペットケア部門「ピュリナ(Purina)」の高級ドッグフード・キャットフード「プロプラン(Pro Plan)」を巡り、SNS上で「食べたペットが突然嘔吐や下痢を起こし、死亡した」という報告が数千件相次いだ事もあるそうです。調査されず、ネスレは安全を訴え続けリコールもなしだったそうです。
調べればもっとあるのでしょうが、長くなるのでやめときます。なんか食品業界のファイザーみたいな会社で、Nestleと入力しただけで、いい話は1つも出て来ず、どれだけ悪魔的な会社かと言う話しか出てきません。
全部見てませんが、こうして利益一辺倒で食の安全を守らない社風、ずさんな管理と隠蔽体質な会社であるのは明らかに見えます。ただ、株価は好調だそうです
お金があるからどんどん食品関連の会社を買収し、世界1の規模になった訳です。
ネスレで近年一番有名なのは、カプセルのコーヒーですかね?ネスレ本社もコーヒーの工場もスイスにありますが、そこで働いていた科学者がジュリの同級生の親に居て「人には言えないようなものが色々使われてるから、僕は飲まない」と言ってましたけどね〜
ネスレ社が手がける食品は、世界最大なだけに物凄く多いので、自分で気をつけるしかないですね。
ネスレと言えば、過去の気持ち悪いマーケティングを思い出したので、午後はそれについて書きます。







