テニスでの知人Kさん(仮名)のお話です。Kさんはクラスは取らず不定期にたまにプライベートのレッスンを取っていました。仕事の都合でいつ来れるか分からない、予定が組めないからです。だから私もたまにしか会わない。たまたまお互い同じ時間にテニスクラブのラウンジなどでバッタリ出会った時にしか話す事はありませんでした。

 

彼女は国際機関の人道支援部門にいるようです。ウクライナ戦争初頭は、ウクライナ現地入りしてましたが、この6月に会った時は、今はガザ担当になったと言ってました。今回は現地入りしなくて良いと言ってたけど、私がこの夏日本に帰省してる間にそうじゃなくなったようです。

 

この夏はガザ入りして、現地の現状を調査していたそうです。以前は国際機関から2桁の人数が入っていたけど、爆撃などでの怪我や死亡でかなり引き上げ、イスラエルも3人しか許可しなくなったので、その3人のうちの1人だったようです。

 

現地の状況はニュースなどで言われているよりも遥かに悲惨で、地獄そのものだそうです。例えば少年がリュックを背負って助けを求めに来た時、そのリュックから血がポタポタ落ちているのでどうしたのか聞いたら、先の爆撃で亡くなった妹が入ってると言ったそうです。親などの身内は既にもう死亡。最後に自分と妹だったそうです。こんな日常が現状。飢餓も酷いそうです。安全地帯を設けてあるけど、そこは人を集めて集中的に攻撃して効率よく56す為。皆建物の下などで死体は回収できない。だから報告されてるより遥かに多い人が死傷。子供を産んでパレスチナ人を増やす可能性がある女性と子供が特に狙われるのだそうです。

 

6月に会った時Kさんは、スイスから現地ガザに居る同僚とズームミーティング中に、国際機関の人達が寝泊まりする建物に爆撃され、同僚さんの家族がやられたと言って、その件も私は記事にしたと思います。

 

数日前、UNがイスラエルの行為をジェノサイド認定しましたが、これの証拠を集め提出したのがKさんでした。だから命を狙われているのです。

 

 

人道支援の人達だけでなく、ジャーナリストも3人1人は爆撃でなくなってるそうです。

 

注:写真はKさんではありません

 

そんなに命を危険に晒しながらも、真実を明らかにする為、ガザ入りして現状のリポートをし、イスラエルの行為は虐殺で国際法違反だと国連の裁判所に近況の証拠を提出したKさん。ところが、イスラエルがそれに激怒し、Kさんは命を狙われる立場になったそうです。

 

命を狙われてるから、急遽遠い国に家族と共に逃げる事になり、身の回りの物だけ持って明日発つのだと、テニスクラブにさようならの挨拶に寄っていたそうです。怖くて泣いていたそうです。物凄く強い精神力の持ち主で、ずっと凄い人だなと思って来たけど、リアルに命を狙われてると分かる行為があったようで、さすがにその事の深刻さを感じたようです。

 

私はお別れも言うことができなかったけど、生き延びて欲しいと心から祈りました。本当に信じられません。

 

ジュリの友人のお父さんがスイスに逃げて来たのはプーチンに命を狙われたからと言ってた話も、以前書いたと思います。ロシアのオリガルヒでモスクワの3つある空港のうち1つを所有してるので、国有にしたいプーチンが売ってくれと言ったけど、拒否したので命を狙われてロシア脱出したとの事。随分前の話ですが。。

 

平和な日本では考えられないと思いますが、現実にそんな事があると知っておいて欲しいです。イスラエルもウクライナも武器を送って実質戦争してるのはアメリカと言う事実も含めて。。アメリカがそれをやめさえすれば、世界中の戦争や紛争が無くなる事を知っていて欲しいです。アメリカのマクレガー元大佐は最初はトランプにある程度期待してたけど、今やトランプは「イスラエルファースト」だと言い、経済学者のJeff Sache氏も完全にイスラエルロビイの支配下にあると改めて言ってました。

 

欧米では分かってる人が多いせいか、無条件でイスラエルに武器を送り続けガザでのジェノサイドをしれっとサポートし続けるトランプへの反対運動が起きたようです。

 

 

因みに今のイスラエルの無茶苦茶な動きはこちらでも分かります。