時差ぼけが抜け、いい感じで朝5時起き夜9時就寝が定着してるなと思っていたある日突然、7時くらいから異常に眠くなり、8時にはもう目が開けていられなくなったので寝ました。早く起きてしまうだろうなと思いきや、起きたのは朝の8時。それも目覚ましをかけていたから起きただけで、かけてなければまだ寝ていたでしょう。12時間も爆睡するなんて異常〜。

 

何か憑いたのかなとすら思いました。だってその日は午前中自宅でゆるりと過ごし、午後友人とお茶したくらいで何も疲れるような事はしてません。朝からがっつりテニスした日などはたまに疲れたりしますが、ずっと屋内で緩く過ごしたので異常に眠くなる理由が見つからない。。

 

しかも12時間も寝たのに4時にはもう眠くてたまりませんでした。そう言ってたら、ジュリも以上に眠くて12時間寝たと言ってました。変だねと言ってジュリが調べた結果、お日様に当たることがなくなる冬はビタミンD欠乏とメラトニンの生成が増え、眠くなるとの事でした。

 

そう言えば、日本にいる時は暑くて晴れた日が多く、必ず外を歩く用事が毎日ありました。部屋の中に居てもお日様を感じていましたが、スイスに戻ってからは雨ばかりでほとんどお日様を見てません。だからある日限界が来てそうなったのかもしれません。

 

 

北欧など白夜があるような所ではメラトニンが異常に生成されていつも眠いんでしょうか?

 

ここでは冬は特にビタミンD不足になるから補わないといけません。オランダから来てた友人は、オランダではビタミンD点滴だか注射だか毎年やってもらってたと言っていたほど。。毎日がサンシャインだったカルフォルニアと同じ感覚だと病気になりそうです。やっぱり欧州は生活するのに合わないと改めて思ったのでした。

 

体への負担も大きんじゃないかなと思います。実際、そのせいかは知りませんが、北欧人の平均寿命は日本人より結構短い。女性は5歳、男性は3歳くらい短い。でもスイス人の寿命は長く、男性は日本人より長い。これは天気関係なく外で動き回ってるから運動量が多いのと、頑丈なんだろうと思いますけどね〜。