NATOのトップがNATO軍加盟国の武器を使ってロシア国内/民間人を攻撃して良いと承認して以来、ウクライナはロシアの国内の攻撃を始めました。

 

まずはカリニングラードがやられ、その後ロシアの6都市を狙って100発以上のドローンやミサイル各種を飛ばしたけど、それは全部ロシアが迎撃。

 

でも、次の日、ゼレンスキーがスイスで和平協議と称し「私は歴史を作る」と言った日にロシア国内にあるお高い武器を攻撃して命中させたようです。

 

 

一瞬これに関するニュースはロシアでも西側でも出たけど、すぐに消えました。そしてロシアでは、民間のアパートが攻撃されたと言うニュースだけが出ています。どちらも核戦争へ導くエスカレーションをまだ見せたくないからかなと思いました。

 

ロシアはドクトリンでロシアの重要な場所が攻撃され始めたら、ロシアの国の存亡が脅かされた行為として、その武器を調達したり戦争を指揮する場所を攻撃すると決まっていて、前々からそう言ってます。

 

つまり、ロシアの動きは西側にかかっている。何の秘密もないですよと分かりやすくロシアのスタンスを教えてくれているのにも関わらず、西側の攻撃は激化し、このドクトリン通りに核戦争に突入するのは時間の問題って感じもします。

 

ただ、プーチンは大統領になって25年間、どん底でアメリカの傀儡国家になってたロシアをロシア人の手に取り戻し、経済を立て直し、やっとGDPを世界5位まで上げたところ。戦争は辞めてロシアの発展に集中したいので、あれだけの西側の挑発にも乗りません。彼の周りでは潰せるんだからさっさとウクライナを潰せと言う声も上がってるようですが、極力エスカレートさせないように必死だと言うのが見えます。

 
わざと攻撃も進めず、なんだか時間稼いでる印象があったので、時間稼いで何の意味があるのかなと思っていたら、ウクライナ戦争の戦況を日々伝えるチャンネルさんが、サラッとウクライナ戦争はこの冬には終わるだろうと言ってました。
 
ロシアは既に原発以外のウクライナの電力供給網を破壊していて、1日4時間しか電気を使えない状態になってるそうで、これだと誰も冬を越せないからだそうです。破壊された電力供給網の復旧までには何年もかかるので、ウクライナ国民はウクライナから居なくなるだけだろうと言ってます。そうかなぁ?暖冬かもしれないし、薪でも燃やしてなんとかなるんじゃないかと思いますけどね。
 
それにウクライナ政府は国民を海外に出させないようにしてるとも現地に弟がいる人から聞いた話を私の友人から聞きました。その弟さんはウクライナ人じゃなく、ウクライナに仕事で行ってたら国から出して貰えなくなって困ってるそうです。国民の場合、老若男女問わず兵役に引き摺り出してる今、ウクライナ人だったら尚更出られない状況らしいです。だから暖房がないくらいじゃ戦争は終わらないと思う。戦場に暖房は要らないでしょう?
 
それにどうせ戦争してるのはウクライナ人じゃないらしいし。。実質主にNATO軍が雇った傭兵が戦場に入り、西側の戦争のプロと諜報機関(CIA, MI6とフランスの諜報機関)がプログラムしたミサイルを飛ばしているのが現状だそうです。
 
今時は諜報機関が集めた情報を分析して取り入れ、それを元にプログラムしたら、物凄く正確にターゲーットを撃ち落とせるミサイルやドローンによる戦争になってるそうです。こうした情報はウクライナ軍にはそもそも与えないし、そこまで正確にプログラムできる人材も育ててないので、実質既にNATO軍vsロシアの戦いになってるとスコット・リッターは言ってました。

 

ただ、ロシアはこれらのミサイルのGPS情報をめちゃくちゃにする技術に長けてるから目的の場所に落ちないようにできるし、迎撃ミサイルでほとんどを撃ち落としている様子。でも、狙う場所が多すぎたりすると全部を防ぐのは無理だし、核を迎撃する技術はまだこの世に存在してないので、核ドクトリンができてる訳です。

 

と言う訳で、「ウクライナ人が冬を越せないから時間の問題」か、「NATO軍がロシアに核を打って片付けたいからと、ロシアが先に核を打たざるを得なくなるほどロシア国内を攻撃し続け核戦争になるのが時間の問題」かって感じでしょうか?左矢印分かりにくい日本語

 

ところで、アメリカの下院で徴兵復活が可決したようですね。18歳から26歳の男子全員が軍隊に自動的に登録されるそうです。義務なので従わない人はフェロニーだそうです。上院でも通過して決定されるだろうと言われてるのは、戦争屋議員は超党で居るからでしょう。これも大きなニュースになっても良さそうな話だけどアメリカではほとんどメディアで上がってないですね。これ上院でも可決した時が、ジュリ君がアメリカ国籍捨てる時ですね〜。とりあえずスイスは戦争には行かされないと思うので。。
 

ドイツでも徴兵が戻ると言うイギリスのニュースがあったので、明日はそれについて書きます。こうして次々にNATO加盟国は徴兵制になっていくのかなぁ?