今朝の記事では、ゼレンスキーは保身の為に和平会議を呼びかけ、平和とかどうでも〜と言う話を書きました。

 

でも、平和とかどうでも〜で、保身なのはホスト国のスイスも含め出席国全員だったと言う残念なお話。。笑い泣き

 

 

以下、スイス国営メディアより抜粋:

 

当初、話し合いの中心点は、ゼレンスキー大統領の10項目の和平案が中心となるはずだった。しかし、いくつかの項目が達成不可能であるため、参加国の大半が支持できる食糧安全保障(ウクライナからの農産物の輸出)、核の安全性(特に原子力発電所)、捕虜と強制送還者の交換に焦点が当てられることになるだろう。とのこと。

 

要は西側は、小麦が安く輸入出来る事と、核が欧州に漏れて来ないようにする事が最も大事な点と言ってるようなもの。自国の保身ですね。捕虜の交換なんて取って付けたような話。今まで誰も気にも留めてないだろうに、一応和平会議という事なので。。

 

参加国が支持しやすい事の話し合いにすると言うのも、話し合いは成功したとして、参加国で共同宣言できる何かを世界にアピールする為でしょう。

 

何か格好つけられる事がないと、何の為の集まりだったの?と言われるだけだから、それを思ってでしょう。スイスも中立国としての存在意義をアピールする材料として、空々しい成功を謳うことでしょう。ロシアを招待しないと決めたのもスイスで、全く中立じゃないんだけど。

 

本当に政治家のやる事は馬鹿馬鹿しい。こんな事の為に、1週間以上前からスイス軍導入でセキュリティを固めてたスイス。当然それもスイス人の税金使ってです。中立のフリして国際会議やるのとかもやめて欲しい。その度に税金投入でのセキュリティ費が莫大だから。