今日はちょっとゴシップな話題。

 

セント・ピータースバーグで開催されてたのロシアの経済フォーラム。そこで珍しくプーチンの娘二人が登場してたそうです。

 

 

まず長女。医学と生物学を学んだ遺伝子を専門とする生物学者さんで、今回のフォーラムでも登壇して遺伝子工学のイノベーションに関して話したようです。登壇中の写真

 

 

39歳とは思えないほど肌が綺麗〜

 

 

こちらお嬢さん達のお母さんで、プーチンの元奥さんの過去の写真ですが、お姉さんはお母さんそっくりって気がする。

 

 

そして2歳下の妹。元々ダンサーだったけど、現在テックエグゼクティブと言う肩書きになておられます。こちらもオンラインで参加されており、スクリーン上のイメージがこちら。

 

 

ダンサーと言う所までは聞いてたけど、その後理系に行ったとは。。

 

ウクライナ戦争以来、二人ともアメリカの制裁の対象にされてるそうです。

 

この経済フォーラムには、ロシアと現行のウクライナ戦争に関して最も詳しいと評される西側の人、アメリカ人の

スコット・リッターも2つのトピックに関して登壇するようになってたそうですが、アメリカ政府に出国させてもらえませんでした。出国時、何の説明もなくパスポート没収されたそうです。戻して貰えるかも分からないそうです。

 

彼はアメリカでは「インフォメーション・テロリスト」リストのトップに載ってる人なので、予測はできたと思います。逆に言えば、それだけ彼の言うことが真実で確信をついており、その情報が漏れる事が怖れられての政府の動きとも言えるでしょう。

 

アメリカの政治と軍隊の内情にもめちゃくちゃ詳しいし、以前も適当な事言われて逮捕されてるにも関わらず、恐れずいつも本当の事を発信してくれてる人。いつだったか「いずれ56されるかもしれないけど、もう62歳だから惜しくない、それより本当の事を多くの人に知って貰いたい」って言ってました。奇特な方。

 

彼を取り巻く人達は、逮捕したり、何の説明もなくパスポート没収したりするアメリカ政府は「国民の人権を保証してなくて違憲だ」とか、本当の事を発信してるのに「インフォメーション・テロリスト」と勝手に決めるのは「言論の自由を保証してなくて違憲だ」とか色々言ってます。ごもっとも。そう言う国なんですよアメリカは。

 

こうして今までも、そしてこれからはもっと情報統制していくのでしょう。

 

この左側の人がリッター氏で、私もウクライナ戦争に関して書くときは、彼からの情報を拾う事が多いです。

 

 

余談ですが、元CIAのラリー・ジョンソンはこの経済フォーラムに行ってロシア現地からリポートしてました。その時、アメリカと違ってここには自由があると言ってたのが印象的でした。