マドリッド市内は美しい建物は沢山あるし美術館もありますが、見所としては王宮以外あまりないように感じ、むしろ近場のエクスカーションの方が色々あって良さそうなので、2つエクスカーションに行きました。

 

まずはトレド。前情報なしで行き当たりばったり爆  笑。実は今知ったんですが、世界遺産だそうです。

 

 

岩の上に立ってる町なので、まずはバスがぐるりと町の周りを回って全体を見上げてから街中に入ります。これはバスの中からの写真です。自由時間が3時間あったのでこの橋の所まで行ってみたかったけど、友人が遠いと言うので街の散策とショッピングしました。結構いい買い物が出来て楽しかった爆  笑

 

 

一見の価値ある古い街です。別の日に行ったセゴビアもそうだったと思うけど、ここも昔キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が仲良く暮らす街だったそうです。それが崩れたのは、スペインがレコンキスタでイスラムを迫害してからだそうです。悲しいお話

 

 

バスツアーなのでこう言う所に寄るんですよね〜、伝統工芸館爆  笑 鍛冶屋さんが剣を作るデモ中〜。

 

 

剣は沢山売ってました。もう一つイスラム系の金細工のデモも見せてて物凄く細かい作業にびっくりでした。ペンダントや飾り用のお皿とかを売ってました。

 

 

トレドでバス降りた所で英語とスペイン語の2つのグループに分かれてガイドさんについて行くのですが、9割スペイン語人でした。後日のセゴビアもそうで、英語の人はアメリカ人とイギリス人とドイツ人が1組ずつくらい。

 

イスラム教の影響があるので、壁が塀のように高いのが特徴とガイドさんが言ってました。

 

 

 

多分、この大聖堂が一番の見所でしょう。ここで解散であとは自由時間だったので、大聖堂に入った人も居たでしょうが、私達は教会は日頃から見てて大して興味もないので外観だけ〜。とても大きくて圧巻でした。この大聖堂の横にはもう一つ別の教会もあった

 

 

大聖堂の裏側〜

 

 

鍛冶屋の作品系の物がいっぱい売ってた。剣や鎧とか。ドアベルもあった。

 

 

イベリコハム屋もいっぱい

 

 

こう言うサンドウィッチは他の町でもどこでも見たけど、やはりハム専門店のは特に美味しそうに見えました。私は肉は食べないので1度も食べなかったけど、こう言う店の前を通るたびに友人は食べたいと言ってました。爆  笑

 

 

ここは何かの広場。赤い絨毯のようなのが飾ってあるのは、もうすぐ何かのイベントがあるからそのデコレーションとの事でした。

 

 

こう言うゲートの形もイスラムなのかな?色んな文化が入り混じって共生してた感じは好きでした。キリスト教が他の宗教を迫害しなければ、今もみんな仲良く暮らしていたんだろうなぁ。

 

 

バスツアーは、マドリッドに着いてから沢山あるツアー会社の中からホテルから1番近いところに行って予約しました。この会社のトレド観光だけでも半日の物から数時間刻みに戻り夜戻るのもありました。私達が選んだのは、街のガイドツアーの後、自由時間3時間のもの。丁度良かった。ガイドさんもいい感じで楽しい1日でした音譜 たった25ユーロだから電車で自分で行くより安いし便利で正解でした。オススメ