Intelって一昔前は「Intel入ってる」って一言と共に独特なロゴ音で、誰しも知るトップのチップメーカーでしたよね。当時私もシリコンバレーでチップ関連の仕事をしてたので、Intelは王者みたいな地位だったのは覚えています。

 

ユダヤ資本の会社(アメリカはほとんどそうだけど)で、全工場がまるでIKEAのように全く同じ作りの会社だったのを覚えています。

 

しかし、あのIntelのCMも見なくなって久しいですよね。すっかり存在すら忘れてましたが、実際今は見る影もない程チップ業界の市場ランキングでは下の方だそうです。

 

株はこの24年で77%も下落(インフレのアジャスト後)だそうです。何故そうなったのかを解説するビデオをたまたま見て、なるほど〜だったので紹介したいと思います。

 

 

創始者のCEOでは落ち目になったので、理系ではなくマーケティング出身のCEOに変え、イメージ戦略に力を入れ過ぎた結果だそうです。この人左下矢印

 

 

例のCMもその1つでしょう。でも、ブランディングやマーケティングのイメージ戦略だけに頼りすぎ、肝心の開発に力を注がなかった為、他の会社に技術的革新に追い越されていったようでした。

 

つまり中身はなくても、外側だけ見栄え良くして騙せば上手くいくと言う、結婚詐欺師みたいな会社方針で失敗したって感じです。

 

これってユダヤ系資本で時々見るパターン。例えばこの辺りはインターが沢山あって競争が激しいです。1つユダヤ系資本の学校があってアメリカ人にウケてる学校でしたが、数年であっさり潰れました。

 

施設の充実度で言えば、世界1のインターの「ル・ロゼ」に劣らないくらいの所で、屋内プールやバスケットボールコートなどは素晴らしく、何度かジュリの試合他で行って、ほぉ〜と思ってました。

 

アメリカ人も見た目が大事な人達だし、スポーツに力入れてる人が多いので、アメリカ人のエキスパットに受けたのは分かります。

 

でも、ちゃんと見てる人は見ていて、アジア系アメリカ人の知人は、ここに転勤になった時、いくつか子供の学校見て回って、あの学校は(当時はまだ潰れてなかった)、表面的な事だけが売りで、子供の事をきちんと考えていない。どれだけ素晴らしい施設を持ってるかの自慢だけで、私の子供の名前を呼ぶ事もなければ、何に興味があるかすら聞きもしなかった。だから選ばなかったと言ってました。

 

このインターが潰れた理由は、資本家達が自分達の利益追求に走りすぎてめちゃくちゃになったとか聞きましたけどね。

 

また、シリコンバレーのほとんどの会社はユダヤ資本で、私が居た会社の1つもそんな感じでしたね。

 

時はドットコムバブルだったので、会社を作り、いかにも素晴らしい物を作って利益が上がりそうな会社かに見せかけ投資家を募り、数字をいじって良さげなニュースを出しては株価を上げ(当時はどのスタートアップとかも株は上がってた)、ある程度投資家と会社のトップは短期の株の収入で儲かったようですが、結局ロクな商品も出せずに会社の一部だけが売却されてあとは無くなりました。

 

株で儲かる為だけに見せかけで作った会社と言われてましたよ。実際、そう言う会社は沢山あったし。まぁ、給料も良かったし楽しい職場だったので、文句はないですが。爆  笑

 

もっとずる賢くて成功したユダヤ資本もありますが、一部は市場を見下し過ぎて失敗もあるようです。ユダヤのメンタリティを知るのには良い例かなとは思いました。

 

中国資本も似てるかもなので、単にお金しか頭にない人達の共通点かもしれませんが、特にユダヤが作るハッタリ社会は、ユダヤが作るアメリカにも色濃く反映し、アメリカにくっついてる西側諸国にも見られます。

 

そのバケの皮が剥げてきて、ハッタリと脅しだけではもう限界ですよって社会になってきてるのが今かなって感じ。そのインチキに基づいた社会が一旦壊れてみないと人々は気付かないもんなのかもしれません。いや、壊れても気付かない人は気付かないんだろうけど。。笑い泣き