今朝の続きです。

 

西側は5年10年と戦争が続くように、大統領が誰になっても10年間ずっと軍事予算がウクライナに行くように条約を締結しましたよね。負けてたのに負けを認められず20年も続いたベトナム戦争のようになりそうだから、ウクライナ戦争はバイデンのベトナム戦争とも言われてます。

 

ロシアもNATOを潰す計画があり、そう言う意味では長期戦を見込んでいるようです。経済は堅調なものの、プーチンがショイグさんを下ろして経済学者を軍のトップに変えたのは、戦争経済進行中のロシア経済の、長期持続可能を考慮できる人が欲しかったからとの事です。

 

ウクライナ前線崩壊したらNATO軍が戦うと西側は言ってますが、その日が近づきつつあり、欧州NATOの発言が二転三転でアタフタしています。このタイミングの人事で、ロシアがNATO軍との長期戦の準備があると見せるのは、本気度を改めて示す為じゃないかなと私は思います。ラブロフさんもBring it on(かかってこい)とNATO軍に言ったのとほぼ同時だったし。。

 

 

また、プーチンは改めて大統領就任した7日に、核ミサイルをこれから具体的に使用する武器としてリストに追加してたそうです。

 

ど〜りでドイツが他国が反対する中、迎撃ミサイルをポーランドとルーマニアから撃とうと押していたかと思ったら、急に「そんな事したらNATO国からの直接介入になるからやめとこう」と一転した訳ですね。ポーランドとルーマニアからミサイル飛ばした日には、ロシアからそこに核が打ち込まれるとやっと分かったと思われる言動の変化です。

 

 

その核の名前はBulava。同時に何発もの核を複数のターゲットに落とせるもので、原子力潜水艦から撃てるのだそうです。ロシアはBulavaが飛ばせる潜水艦を6艦持っていて、昨年末の飛ばす実践テストでも成功しており、準備も万端とのこと。