第三次世界大戦は西側vsそれに従いたくない国で始まってる感じですね。経済戦争も始まってるし。

 

スロバキアでは、ロシア寄りの首相が最近選挙で選ばれたばかりでしたが銃撃され、命が危ないそうです。これはCIAが裏にいるのは間違いないでしょう。スロバキアに西側の傀儡政権が立てられるのも間違いないでしょう。

 

 

アベさんの時とやり方同じですね。アベさんは総理を降りてたとは言え、影響力がまだ大きかったので、どうしてもアメリカは消したかった人。

 

さて本題。米軍が強かったと言うのは、すっかり過去の話になってしまいました。

 

今月8日のコミッティで上院が、ペンタゴンに米軍の武器についての質問したら、ロシアのハイパーソニックミサイルだけでなく、イランのミサイルも迎撃できる術を持っていないと認めました。

 

 

 

迎撃だけでなく攻撃も、アメリカが誇る正確性でターゲットを破壊するはずのミサイルも、ロシアにシグナルを邪魔されるので、思った所に飛んで行かず無力だと認めてるそうです。実際ウクライナでそれが現状だから。

 

 

米軍はイスラエルのゴリ押しも遠ざけてイランとの戦争を拒否してるし、イスラエルの戦争にも、武器は送るけど米軍介入は避けています。

 

更にウクライナにもお金儲けになる部分では熱心だけど現地介入は避け、欧州NATOに任せてる感じなのは、軍事力の劣勢がこれ以上バレて恥かかない為でもあるのでは?米軍は世界最強と言う事になってて、今でもそれを表向き保たないと他国に脅しが効かなくなってしまうので。

 

アフリカでも米軍の存在の弱さは顕著。米空軍基地にロシア兵が入り、米軍はロシア兵を追い出すどころか、1000人の兵士を退去させ、残りも数ヶ月以内にこの米軍基地を去るとの事。

 

 

この件の経緯は、15年くらい前にアメリカがテロ組織を作っておきながら、テロ組織からナイジャを守ると言う大義名分でナイジャに基地建設(西アフリカは資源がいっぱい)。最近米軍が弱り、ロシア軍が強いと分かると共に、ナイジャが米軍の保護はもう要らないから出て行ってくれと言い、米軍は同意を締結した。

 

でも、アメリカにとってナイジャは、世界で最もお金をかけた海外の米軍基地の国らしく、最新鋭でドローンのハブ。なので米軍は去り難くそのまま居たら、ナイジャがロシアに来てくれと頼んでロシアが来たとの事。今後国防はロシアの後ろ盾でやるからと示してるそうです。

 

この傾向は他のアフリカの国にも広がっており、アメリカの軍事力による覇権は弱まる一方。既にフランス軍はアフリカの国々から去ってますが、米軍も同じ道を辿るようです。

 

米軍は他に基地を作れる近隣国を模索しているとの事。多くのアフリカ諸国がロシアの後ろ盾を好む中、弱くなった米軍に来て欲しい国は余りないでしょう。そんな国を作るには、まず米の傀儡政権を作らないといけません。そこから始めてるようです。

 

口先では何とでも言えるので、メディアではまだ強いアメリカを演出してるかもしれないけど、それは現実を反映していないと言えるでしょう。思ってるよりアメリカはヨロヨロの状態。アメリカの本当の軍事力は、台湾有事の前に日本人も知っておいた方がいいでしょう。