折角春麗しい5月になって、楽しい話題をと思ったんですが最悪ですね、この話。。

 

政府が望んでるのはデジタル通貨ではなく、デジタルコントロールだと言われてるだけならいいですが、実際始まってるようです。

 

以下のビデオで3分くらいから見たら、カナダで中古車を友人から買うのに3千ドルの現金をおろしたいと言うお客さんと銀行員の会話が見られます。何の説明もなく、理由も言わずに現金の引き出しは出来ないの一点張りで、店長と話せと言われてます。お客は「僕のお金だろ?なぜ下ろせないんだ?」と言ってます。

 

 

 

アメリカの現金派の友人にこのビデオ送ったら、友人も過去3ヶ月に3回ほど800ドルの現金を下ろさせて貰えなかったと言ってました。銀行がもう現金を置いてないのではとの事。

 

この友人は現金派だったから現金がおろせない事も体験してたようですが、アメリカではホテルでチップあげるとか以外は現金を使う事がほぼないので(と言うか、キャッシュレスになってて現金で払える所がもうない)、この事態に気づいてない人は多く、余りまだ問題になってないかもしれません。知らない間に忍び寄ってる気がします。

 

どうやら、アメリカ、カナダ、オーストラリアではこのような問題は既に起きてるようです。

 

また、このビデオのその先では、欧州ECBのトップのラガルドさんでしたっけ、彼女が「千ユーロ以上引き出そうとするお客さんは逮捕されます。そのリスクを覚悟でどうぞ」とはっきり言ってます。怖しい事、平気で言う人ですね。実際、EU各国でそう法整備されたのかは各国によると思いますが、その方向であるのは間違いないでしょう。

 


中国の友人も、中国でお金を動かすのがとても大変で、物凄い書類提出と審査があったと言ってました。世界的にお金を下ろすのは簡単ではなくなって来てるようです。

 

日本で1回50万円は問題なくまだ普通にATMでおろせますよね。それくらいなら問題になった事はないけど、実は私も今年の始め日本の地銀でなかなかお金を動かせませんでた。その話は長くなるので、明日の記事にしたいと思います。