4月20日にオデッサに2000人のフランス兵が入ったと言う現地からの情報や、

 

 

French Foreign Legion フランス人の傭兵1500人はすでにウクライナの前線で戦ってたとは聞いてましたが、ついにNATOのトップがNATO軍の各国兵士達はそれぞれキエフの各国大使館に待機中と発表。

 

 

 

大使館に居る理由は、大使館ならロシアから攻撃されないから。大使館はどこの国にあっても、その大使館の国の領土となってるからです。例えばロンドンにある日本の大使館や領事館も、その敷地内は日本と言うことになります。

 

だから先日、イスラエルがクゥエートのイラン領事館を攻撃して12人の死者を出しましたが、これはクゥエートではなくイランを直接攻撃したことになり、イランが自国が攻撃されたと報復した訳です。

 

だから例えばキエフのベルギーの大使館が軍事基地として使われてもロシアは攻撃できません。ベルギーを攻撃した事になるから。ロシアはウクライナで欧州からの傭兵が入ってきて泊まってるホテルとかは爆破してますけどね。

 

ただ、多少NATO軍の兵士が入ろうが、既に負けた戦争を巻き返せるはずもなく、戦死させなきゃいけない兵士が増える分、戦争の日数が増えるだけと言われています。2千人なら2〜3日延びる程度と専門家達は言ってますね。もし、NATO軍がまともに戦えばですけど。

 

NATO軍はイスラエル軍と同様、そもそもちゃんと戦略を持って戦争ができる軍隊じゃないそうです。戦争には戦略が必要だけど、イスラエルが今パレスチナでやってるのを見ても分かるように、武装してない民間人が多い所しか攻めた事しかないらしい。

 

NATO軍が最後に戦ったのはユーゴスラビア戦争だそうですが、その時も同じだったそうです。それでNATO軍の勝利だと偉そうだったけど、やったのは戦争のルール違反&国際法違反の民間人虐殺で崩壊させただけだったと、スコット・リッターも言ってました。

 

だからロシア国内の都市が危なくなる可能性はあるんじゃないですかね。ウクライナ軍は、トップ3つのエリート部隊が解体(逃げたり、自ら捕虜になった)して以来、日々他の部隊も崩壊してます。

 

夏には前線が完全に崩壊してしまうと言われてるとは、前も書きましたね。その通りになってるのを日々確認できます。22日の実戦の様子でも47部隊と79部隊はほぼ崩壊と報告が上がってました。

 

 

また、5月20日でゼレンスキーの大統領の任期が切れますが、ゼレンスキーが続行したいので選挙をキャンセルしましたよね。でも、任期が切れる事実は変わらず、21日から実質大統領が居ない国になります。国内でも人気がないゼレンスキーなので、そこから更に不安定になるのは間違いないし、プーチンもそれ以降ゼレンスキーを大統領として認めないと言ってます。これには色んな意味があるみたいです。

 

ロシアは目標にスケジュールを設定して日付通りに進むのではなく、目標を確実に達成していく事を重視しているそうで、日数的スケジュールをほとんど語らないそうです。だけど最近、プーチンもショイグも終戦は夏の終わりか秋の初めと、珍しく時期を語ったそうで、よほど先が見えてる状態になってるんだろうと専門家達は言ってました。

 

アメリカは大統領選前に負けたら超やばいので、欧州NATOの兵士に戦争の期間を延命して欲しくて出て貰ってるようですね。アメリカがヤバくなると西側の覇権が揺るがされるので、西側も一生懸命応援してるようです。敗戦を11月まで延ばすのに、何人の欧州NATO兵の犠牲が必要になるのか。。?

 

CIA長官は年内に終わると言ってるそうです。実質戦争が終わっても、戦後の条約に署名できる正式な大統領が不在だから、新しい大統領が選挙で選ばれるまで終戦にはなりません。例え前線が夏に崩壊して実際の戦争は終わってても、署名で敗戦が正式にならない点を利用して、バイデンはお茶を濁して逃げ切るからかな?まぁ、見てれば分かるでしょう。

 

余談ですが、NATO軍はあるだけの武器やミサイルもかき集めてウクライナに送ると言ってますが、1999年に米軍がコソボに使った劣化ウラン弾もイギリスは既に送ったとの事です。劣化ウラン弾で沢山の奇形児が産まれ癌患者で溢れた事実と、長い年月環境も破壊すると環境衛生団体の人が伝えてます。

 

リトアニアのロシア国境で別のNATO軍部隊が入って準備中なので、ロシア国内の攻撃を始め、ロシアに撃ち込む予定でしょうか?