今朝の記事の続きです。

 

今朝は、国民と国の亀裂、軍と兵隊達の亀裂の話でした。まずその話に少し追加情報から。。

 

男性が一人で兵役逃れの為に川を渡って隣のルーマニアに逃げた話の続き。この川の渡り方が、次の日のGoogle検索のダントツトップになってたとは書きましたが、以下のチャンネルさんによると、その後実際に約6千人が渡って逃げたとの事です。爆  笑

 

 

更に、国民からの国への非難は高まってますが、オデッサに配置される兵士はロシア人ではなく自国の政治家達を撃つと言ってるそうです。国民達もついに本当の敵は誰なのか分かってきたって事かな?是非、それを実行して頂きたい。自分達の命の為にも。。

 

次にプロパガンダメディアと、真実を伝えようとするマイナーなメディアとの亀裂。

 

アルジャジーラによると、真実を伝えようとするメディアは抑圧されるだけでなく、それに関わるジャーナリスト達は徹底的に監視され、政府に圧力かけられるようです。監視カメラだけでなく盗聴もされてるそうです。

 

 

 

それらのジャーナリスト達は、ゼレンスキー政権の汚職、兵士達の実態、兵士のリクルートの実態などを取材し、本当の事を知りたい国民に伝えたいけど政府に抑圧されているとその実態を語っていました。

 

テレビでは西側のプロパガンダを365日24時間の局で流してるだけだそうです。それはどこの国も似たようなもんでしょうが、今時誰でもsms投稿できるので、隠し通すのは無理だと思いますけどね。

 

また、ウクライナ政府は西側とも割れてます。戦場の兵士達はほぼ枯渇だし、居てもロシアに全く叶わず、部隊も解散に追い込まれてるのもあって、残った兵士はロシアの製油所テロ攻撃などばかりやっています。

 

 

それで困るのはロシアの石油が来なくなる西側だからです。アメリカも欧州もロシアの石油やLNGガスを買っていて、直接ではなくインド経由などで買うので高く、インフレに歯止めがかかりません。日本もガスはそうじゃないですか?

 

バイデンにも製油所攻撃はやめろと言われたけど、ウクライナ政府は「武器とお金を送らなければ辞めない」と公で明言。

 

 

昨日だったか、ゼレンスキーは「ウクライナもイスラエルのように潤沢に兵器をくれ」と言ったけど、アメリカに「全く別の戦争だビックリマーク」と、ビシッと蹴られてました。

 

この頃は、西側の為に戦ってやってるとはっきり言う元ウクライナ高官とか、国民には人気だった軍の幹部もロシアに亡命しましたよね。この人はゼレンスキーがコメディアン時代からの友人だそうですが。。

 

 

いやいや、戦争も負けが確定した末期には、国を上げてボロボロになるって目の当たりにしてる感じです。

 

あっさり勝ってプーチン政権を転覆できると思ってた西側ですが、そう甘くはなかったようですね。この夏にはウクライナが崩壊する事でこの戦争は終わるだろうと、Politicoなど西側のニュースも言い始めたそうです。

 

 

国民も西側と腐敗した自国政府に騙されて大賛成で突入した戦争でしたが、今はそうでもないようです。日本も台湾有事の際はウクライナの二の舞にならないよう、ウクライナの様子を知ってた方がいいと思います。

 

亀裂に関してはまだあるので続きます。