今朝は子供の為にアメリカを脱出したいと言うアメリカ人の視点が中心の記事でしたが、午後は若者、Z世代のアメリカ人が移住したい理由と国です。Z世代って中学生から25歳くらいまでかな。記事でのZ世代はティーンを除いた世代と言えるでしょう。

 

以下に1番の理由の統計が出てました。

 

一番多いのは医療費(高すぎ)25.6%

若者だけに新しい文化体験をしたいも18.9%

生活費(高すぎ)18%

政治的環境が嫌17.7%

あと、職、低ストレス、安全を求めてと言うのもありますね。

 

 

なんか、日本の若者も日本を去る人、去りたい人多いですよね。それは低賃金と円安が主な理由の感じがしますが、どこの国の人も隣の芝生が青く見えるもんなんでしょうか?爆  笑

 

そして移住したい先の国の内訳です。アメリカ人なので英語圏に行きたいのは理解できます。が、トップ6のうち5つが英語で生活できる国なのに、なんと3番目に英語はほぼ通じない日本がランク入りしていますポーン 日本語が話せなくても白人にはわりと親切ですもんね。

 

 

確かに日本に訪れた事ある白人は皆言いますよね、日本は安いし、安全だし、食べ物美味しいし、人が親切だって。。私は日本とアメリカと欧州に暮らした事がありますけど、ちょっと行ってみたくらいじゃ分かりません。最低1年は暮らしてみて決めた方がいいと思います。

 

それにどこの国がいいかは、年齢によって必要な事が変わると共に違って来ると感じます。だから選択肢があるのは良いかなとは思います。

 

7位にスイスが入ってるのが驚きでした。高い医療費や生活費が移住したい理由なら、医療保険料はアメリカと変わらないし、生活費はアメリカより高いから何の向上もないと思いますけどね。笑い泣き 

 

因みに現在のガソリン価格は一番安い95オクタンが1L2フランくらいです。これをアメリカのギャロンに換算すると、1ギャロン7.2フランなので約8ドルです。

 

それに医療費は確かに高いけど、医療保険はアメリカは65歳以上はメディケアがあってまだマシ。スイスは民間の保険しか存在しないので、一生高い医療保険を民間の保険会社に払い続けなくちゃいけなくて、これが収入の25%くらいを占めるから負担と言う国民は多いですね。

 

あと、アメリカ人が一番耐えられないのは物の選択肢がなく、高い粗悪品を買わされ、Amazonすらないってとこじゃないですかね?本くらいは英語のをAmazonUKで買い、他のもフランスやドイツのアマゾンや海外のオンラインから買える物もありますよ。でも買えない物も多いし、税金が凄い。

 

どうやったって少ない選択肢の中から高い粗悪品を国内で買うしかないのは、選択肢豊富で何でもAmazonで次の日に配達してもらえるのに慣れた人にはキツイと思います。しょっちゅう海外に買い物に行ける人か、食べ物さえあれば何も要らない人ならいいでしょうけど。。