先日書いた、お花見しなかったお花見の集いの山には展示場他の施設があり、日本の和紙展なるものがあったので、どうせしょぼいだろうと思いながら、見るだけ見て見ました。前回、行者にんにく取りに来た時もあってたけど、無視してたやつ爆  笑

 

 

入るとすぐに色んな木がそれぞれに名前が書いてあって置いてあるので、一瞬これらの木が紙になったのかと思ったけど、「いやいや、違う。和紙の材料はコウゾ・ミツマタと小学校の社会で習わなかったっけ?」と思い直しました。紛らわしい展示レイアウト。

 

 

ほ〜、日本の和紙の産地は福井、京都、東京なんですか?私が日本語で調べたら、日本の3大和紙産地は「福井の越前和紙、岐阜の美濃和紙、高知の土佐和紙」って書いてありましたけど。。またしても適当なスイスの展示〜

 

 

忍者イベントがこれですからね〜。スイス人の日本の認識ってゼロに等しいですね。全く適当なやつらです凝視

 

 

多分、東京や京都にちょっと行ってみたスイス人が、日本の事知ったかぶりでこの展示会やったと思われます。一応、京都の和紙会館には行ったようですが。。

 

 

どうやって作ってたかの写真はありました。

 

 

で、あとは提灯飾って終わり。和紙は日本の伝統ならぬ電燈〜〜。以上

 

 

この展示場、過去にもこのレベルの適当な展示を色々やったようで、何に使う物かさっぱり分からない古臭いだけの色んな昔の機械が置いてあって、入り口の木やオランダの木靴の展示も一緒に置いてあって、何が何やらさっぱり分かりません。

 

 

でも、寄付してね〜って、ちゃっかり爆  笑

 

 

こんな展示でもスイス人は太っ腹〜で、この木の中にお札が入ってるのが見えましたよ。

 

他の国の文化や本当の歴史、その背後にある国民の心情などがある程度理解できると騙されにくくなるし、世界はもっと仲良くなれると思うんですよね。

 

例えば、ウクライナ戦争も背景となる歴史がある程度分かっていたら、プーチンの演説で言ってる意味が理解でき、戦争の現状と照らし合わせると、この戦争の行方も分かりやすく見えてきます。そして例え西側がどんなプロパガンダを撒き散らそうと、それに騙されにくくなると思います。

 

でもみんな結構その辺の重要性を分かってないし、どうでもいいからこんな適当な展示とかやっても平気なんだろうなと感じます。だけど相手の事を知る以前に自国の事をどれだけ深く理解してるかも疑問ですけどね。結局何事も全ては自分から。。