ウクライナで戦死した米兵墓地がいっぱいになったそうです。今の所、アメリカが言う「アメリカ人傭兵」とやらの戦死は6千人だそうです。最初60カ国から3万人程来ていたとされる傭兵は今や2〜3千人程になったそうです。その多くが戦死したと思われます。
画像はインドのニュースより
武器も兵士も枯渇しているウクライナ軍は、ブリゲード(部隊)も4割しか兵士が居ないそうで、とにかく兵士の獲得にゼレンスキーは必死です。その4割も平均年齢40代(通常平均は20代)。
徴兵を拒む国民の口座凍結の法律も施行しましたが、あまり効き目がなかったのか、
徴兵に関する法律を変えました。兵士の徴兵年齢を下げ、必死で軍隊に入れる若者狩りをしています。先日も書いた通り、9割が死にに行きたくないと言ってます。
この法律では、徴兵年齢が下がっただけではなく、今までは3年間が上限でローテーションの徴兵期間だったのに、無期限になったそうです。死ぬまで戦わせるつもり。国をあげて国民は反対していて、このニュースでは反対運動も見られます。
なので現在、国は力ずくで若者狩りを実施中です。以下のニュースでは、ウクライナの若者が兵隊に行きたくないと逃げるけど、見つかって捕まってるところを見せてます。
こうやって、バンで隣国に逃がしてくれる団体があるけど、逃げてた途中で捕まって無理やり軍隊に入れられてしまう。殴られるからみんな頭を押さえてます。以前も逃げる人に暴行してるビデオを見た事あります。地域によっては暴行死させてる所もありました。
とにかく若い男性を見たら絶対に逃さず、捕まえてはそのまま軍隊に入れて最前線に出してしまうと言う、若者狩り。本当に可哀想。
このビデオの3分半くらいからは、ウクライナ男性が川を渡って隣のルーマニアに逃げてる所が見られます。この成功を機に、自ら川を渡って逃げる若者が続出じゃないかと言ってます。
ウクライナ兵で自らロシア兵の捕虜になろうとする人も出てますが、素人がいきなり無理やりに前線に引き摺り出されるからなのでしょう。誰だって生き残れるチャンスがあるならそうしますよね?この悲劇を早く終わらせて欲しいです。
と、記事はここで終わってたけど、驚きのニュースが出たので続けます。ゼレンスキーの横暴に怒ったウクライナ市民達は、なんとロシア軍に協力し始めたそうです
次の大きなターゲットのカーコフやオデッサで、ウクライナ軍の前線基地の正確な位置情報などをロシア軍に提供だそうです。まさか市民がそう出るとは思ってませんでした。
訓練もほぼ無いまま最前線に送られ虫けらのようにどんどん兵士が56されてゆくので、生きてるうちに捕虜になろうとするけど、味方の兵士に後ろから撃たれて殺されるからそれすらままならないそうです。そのような実情が兵士達の家族にも届いて、ウクライナ市民達は家族の命の為に行動始めたんですね。
どんな形でもいいから、一刻も早く戦争を終わらせて欲しいと願うウクライナ人の必死さを見るようです。
この状況を見かねたロシアが、UNの人権部門にウクライナ政府によるウクライナ国民の人権侵害をなんとかしてあげてくださいとお願いしたとの事。なんじゃそれ
これでウクライナ国民は、自分達の本当の敵は自国政府だと気付けたのでしょうか?
余談ですが、少なくとも現状は5月20日までは続くようです。と言うのも、12日のルカシェンコとプーチンの会談の後、プーチンは5月21日までこのまま様子見るらしいとルカシェンコがツイートだそうで、現行のまま攻撃を続けるのでしょう。
5月21日はゼレンスキーの任期終了の日だそうですが、その後選挙で他の人に決まるまで長くかかるだろうとの事。その間、和平条約を出来るトップも居ないので、結局ロシアの当初からの目標が達成されるまで、どんどん進んで行くだけとの見通し。なぜすぐ次の人が決まらないのかな?
ロシアの目標はロシア人が安心して暮らせる状態にする事で、首都や川の西岸への侵攻はないとの事。最初から目標は「ネオナチの撲滅」と「ウクライナの非軍事化」とプーチンもはっきり言ってました。予想されてる通り夏までには終わるかな。終わって欲しいです。