なるほど〜、ロシアはモスクワでのテロリスト達に誰がお金を払ってたかを突き止めたそうで、ウクライナがクリプトで支払っていたそうです。計画は米英の諜報機関で、お金払って実行役を雇ったのはウクライナという事のようですね。
さて本題。「アメリカはどのようにドイツ経済を潰したのか」と言うビデオ。
ドイツ経済は終わった。 かつてヨーロッパの経済大国だったドイツは現在、経済的生き残りをかけて奮闘していますが、どの国が最も責任があると思いますか? 米国! 米国がノルドストリーム・パイプラインを破壊した後、ドイツ経済は3つの主な理由で崩壊している:エネルギー価格の高騰、中国への輸出の減少、軍事費の増加である。 今日のビデオでは、これら 3 つの問題すべてについて米国がどのように責任を負っているのかを正確に説明し、ドイツ経済の将来がこれまでにこれほど悪くなかった理由を示します。と書いてあります。
昨日書いた通り、ラブロフさんもドイツの産業の多くはアメリカに移転してしまったと言ってましたね。このビデオさんでも、ウクライナ戦争以来、エネルギーの高騰で採算が取れないので、ドイツの産業の2/3が国外へ移転してしまったと言ってます。そのうち何割がアメリカに行ったのかは知りませんけど。
この人が言うに、ドイツ経済が終わった3つの主な理由は、エネルギーの高騰、中国への輸出の激減(アメリカの圧力による)、軍事費の激増だそうです。
このうちエネルギーの高騰と軍事費は言わずもがななので、中国への輸出に関してざっくり書きます。
ドイツは車を始めとする工業製品や精密機械、薬品など、過去8年は中国が圧倒的に最大の輸出先として輸出で潤っていました。でも、アメリカの命令で中国にあったBASF(製薬会社)やフォルクスワーゲンの中国の工場は閉鎖させられたそうです。ドイツの最大年間収入を担ってたこの2社の中国撤退の損失は大きい。
BASFはIPACに圧力をかけられて中国から撤退を余儀なくされたそうです。詳細も言ってましたが、長くなるので割愛。IPACは反中議員のマーク・ルビオなどが中心になり、中国を孤立化させる目的で出来た機関で西側諸国が加盟の連盟。日本語で「対中政策に関する列国議会連盟」となってますね。CIA関連の機関やジョージ・ソロスが出資者達だそうです。
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