UNの国際安全保障会議でイスラエルのガザ攻撃が民族浄化の大量虐殺だと認定され、過去に2回即刻戦争停止が決められたものの、メンバー国が1つでも反対したら決議は通らないらしく、アメリカだけが2回とも反対したので可決されませんでした。結局パレスチナ人たちの虐殺は地獄の悪化が続行状態。

 

ところが3回目ではアメリカ以外のメンバー国は早々に賛成し、アメリカに暗黙の圧力をかけた為、アメリカは反対票を投じるのではなく棄権となり、賛成14反対ゼロ、棄権1と言う形で、やっとこの戦争停止決議案が通ったそうです。3分20秒くらいからその決議が聞けます。現在、日本が理事国なんですかね?日本人が結果を英語で発表しています。

 

 

このようなことが起きたのは20年前のイラク戦争以来だそうで、大変珍しいとの事。でも、決議されても何の行使力もないので、イスラエルが決議を無視し続けて終わりかと思います。

 

だからやっぱり国連なんて国際機関の存在意義自体ない気がします。イスラエルと米英にはびこる偽ユダヤ達が、お金に物を言わせて作ったようなこんな国際機関は、CIAと共にもういっそ無くして、1からそれに代わるものに変えないとダメでしょう。

 

ただ、この話が全部本当で、アメリカが棄権するように他国が圧力をかけられる程アメリカも力を失ってるのだとしたら、少しはいいニュースと言えるのかもしれません。覇権国家アメリカの綻びを見てるんだとしたら嬉しい事です。

 

イスラエルは今回アメリカが棄権したことを受け、訪米の予定をキャンセルしたそうです。棄権はしたけどアメリカは、今でもイスラエルの欲しいままに武器調達など、出来る限りの虐殺応援してあげてますけどね。だから仲違いのフリも茶番かも。