倒産、解雇と失業率、カードの負債額などなど、どんどん悪化するアメリカ。それを助長する梅爺の政策。梅爺登場してから1つもいい事ないのは周知ですが、アメリカが音を立てて崩れて行くのを見てる感じです。

 

給料はそれほど上がらないのに、家賃や食料など日々の生活に必要なもの、各種サービスが2〜3倍になり、生活苦の人達が激増。家賃を払えず家を追い出される人&これを受けて貸家のローンが払えず家が競売に入る大家さん達が沢山いて、一番多い所では7割にまでなるだろうと言う地域もあるようです。

 

全米平均は真ん中の赤のグラフの通り、3〜4割くらいですかね?私の生活圏だった地域では、サンフランシスコ&オークランド&バークレーのエリアのようです。確かにそうでしょう。既にホームレスの数も入れると、人口の何割になるのか?

 

 

 

アメリカの友人達も言ってましたが、家の保険も2桁代の値上げだそうで、これも負担になっています。

 

 

例えばサンフランシスコの空室率4割とかで既に商業不動産はローンの支払いが焦付いてます。更に個人の家もとなってくると、これらの焦付きを銀行が支えきれなくなるのは必須。

 

更に、今やアメリカのカードの利子は30%とかになってるのに、梅爺は毎月の最低支払義務額が30ドル代だったのを8ドルにしたので、今やその毎月8ドルしか払わない人が多く、これらの人々の借金は激増するばかり。しかもこれも最終的に焦げ付くと予測されています。BNPL(日々の食糧品すらローンで買ってる人達)の数も凄いからです。

 

こうした不動産ローンの焦付きと、個人のカードローンなどの焦付きを受け、これからの2年間で500行かそれ以上の銀行が潰れるだろうと、全米1の不動産会社のCEOは警告しています。

 

 

4000ほどの銀行があるそうなので1/4が潰れるんですね。1つの銀行がいくつの支店持ってるか知らないけど、何千という数の銀行が消えて行くと言う事です。連銀トップも銀行はもっと潰れると発言したと先日の記事でも書いた通りです。

 

この一連の動きは意図的に導いての事と私は思います。ベーシックインカム導入を歓迎する国民を増やす為とCBDC移行の為に。。政府の取る政策のほとんどがそれを助長するような方向だからです。

 

追記:これから倒産する銀行の行方が分かりました。大変興味深いニュースを明日紹介します。