なんか私が持ってる日本のクレジットカード会社からのメールで、ログインを簡単にしましょうみたいのが来ました。

 

生体認証でのログイン設定をすれば

2回目以降は、IDもパスワードも入力不要!

毎月のお支払額もワンタップでかんたんに確認できます!

 

だそうです。どうせ絶対やりませんけどね。でも思うに、クレジットカード会社やスマホはいとも簡単に顔認証とか導入してるのに、日本のマイナカードは全然できませんね。その無能ぶりのままで、マイナ保険証もこのまま無くなってもらって結構なんですが、こう言うの見ると本当に日本政府のやる事って無能過ぎと改めて感じます。

 

さて本題。スイスの保守/右派政党の働きかけで、現在870万人のスイスの人口が1000万人超えないように制限する法律を通そうとする動きが出てました。要は移民流入強化ですが、国民投票にかけられるんでしょう。

 

 

この構想はスイス憲法に「持続可能な人口開発」に関する新たな条項を追加することを求めており、具体的には2050年までに永住人口が1000万人を超えないよう要求している。

構想の本文によれば、人口が950万人を超えた場合、政府と議会はまず亡命の分野で措置を講じる必要がある。 たとえば、950万人の基準を超えると、一時的に入院した人は居住許可や定住許可を取得できなくなります。

 

先のウクライナ難民特別扱いで、まだ6万6千人がウクライナ難民としてスイスに在住。その9割は今も生活保護。言葉の壁がその理由。その辺りへの追及もなく、既に異常に厳しいスイスへの移民条件がもっと厳しくなるってことかと思われます。保守的な国なので、この法案通るでしょう。

 

 

でも、どうなんでしょうね?高齢者は増え労働人口は減っていくのに、移民労働者の数制限することにもなります。そんな法律を憲法に盛り込むって。。あんまり先のこと考えてないような気もします。