それぞれの議会の承認も取らず、なぜか慌ててイエメンの民間都市を含み3日に渡り、何百回も空爆した米英(英は最初の1回)。アメリカは日曜日のはやってないよと否定してるそうですが、理由もないのにプロパガンダで理由を作って他国をどんどん空爆って、戦争仕掛けてるも同然〜。

 

 

今の中東情勢がどう言われてるか拾ってみました〜

 

Neutrality Studiesと言う、結構なかなかの専門家とかも居てまともな事言う団体さん(?)のやつ。今と過去の中東情をよく分析し、勢簡潔に言ってくれてるなと思ったビデオ〜。

 

 

イランと戦争したくてたまらないアメリカの、その第1段階としてこう言ってます:

 

イエメンの軍事基地に対するアメリカ軍とイギリス軍の直接かつ公然とした攻撃は、ネオコンが長年戦い続けたいと望んでいたイランとの戦争の始まりである。 この攻撃は、フーシ派が紅海で米国の船舶を攻撃して沈没させ、それによって米国が軍への「いわれのない攻撃」を弱め、あらゆる手を尽くして反撃するのに必要な口実を与えることをほぼ確実にしている。 

 

攻撃の責任を負う人々。 戦略は完全に明白だ。フーシ派をイランと直接結びつけ、フーシ派に数人の米軍人男女を殺害させ、それが全面戦争の口実となる。 これは、5年前(トランプ政権時代)のホルムズ海峡でのタンカー危機の際に実際に回避されたイランとの戦争となる。

 

因みにフーシ派はイエメン政府であってテロ団体ではありません。イスラエルにガザ攻撃を止めるよう呼びかけ、応じないならイスラエルに物資を運ぶ船を止めると言ってそうしているだけ。

 

それもいきなり襲ってるのではなく、船には別航路を取れと警告し、それを無視した船を拘束してるので、主要メディアが言うように闇雲なテロ行為で世界の船の往来を脅かしてる訳ではなく、行動の意図は最初から今までずっと一貫してその域を超えていません。

 

米英行きの船は1度も邪魔されてなかったので、普通に考えて米英がフーシ派の国イエメンの街を何百回も空爆する意味が分からない。ただ、この攻撃を受けてフーシ派は今後イスラエルに物資を運ぶ船だけでなく、米英に行く船もターゲットにすると言ってるので、状況がエスカレートするのは確実でしょう。

 

次に以下は、ロシアとイランの外相が会談で、アメリカの反フーシ派の陰謀/策略について話し合ったと言うもの〜。アメリカが戦争仕掛けてるって、いつもの事ではありますが。。

 

 

こちらでは、米軍はイエメン、イラク、シリアを空爆し、イスラエルはガザと隣国レバノンも空爆してる。もう戦争は拡大してて、これが一緒になって大戦に広がっていくんじゃないかと言ってます。

 

 

中国も米英のイエメン攻撃は、ガザでのイスラエル戦争を拡大していくと公に非難。

 

 

更に、UNイスラエルに対し「人権的停戦」を命じたのに、アメリカはそれを阻止してイスラエルのガザ攻撃をサポートを続けているとも非難。

 

それは確かにごもっともで、他の国がやるとメディアで大騒ぎして大変な制裁の嵐ですが、アメリカとイスラエルによるどんな国際法違反も実質咎めたり抑止されないって点でも変過ぎで、世界のパワー構造分かりますけどね〜。

 

 

また、以下は日本の中東情勢に詳しい方で、アメリカの軍産複合体(米議員達と偽ユダヤ金融資本/DS)が戦争で儲かる為に戦争をどんどん大きくし、長引かせようとしてるみたいに言ってますね。

 

 

私的には、金儲けだけの為の戦争じゃなく、ネタニエフとか極端なシオニズムの人達が世界大戦で負けそうになった時、ユダヤの神が現れて神の力で勝利するから云々のカルト的思想に沿って導いてるって言うのもあると、まだ思ってますけどね〜。

 

儲けるためにしろ、悪魔崇拝の集大成の為にしろ、何がなんでも第三次世界大戦を必要とする人達が居て、計画を進めているのだけは確かです。

 

と言うわけで、中東の次はやはり予定通り台湾有事右矢印日本での代理戦争も濃厚みたいですね〜。勝手に決めて世界を動かさないで欲しいですけどね〜。