来年の年金改革でどう変わる？

今朝の記事に引き続き、年金の話。来年、年金改革があるそうですが、5つの改正案がやばいと言うビデオ。

2024年の年金改正！！本当に恐ろしいです…

5つの改正案は

１、国民年金加入期間が40年から45年に変更（約100万円の負担増）

２、受け取る国民年金6.5万円が５万円に減る。厚生年金も約2割減る

３、受給年齢65歳が繰り下がる（70歳？）

４、厚生年金加入期間が70歳から75歳へ延長

５、パート社員も年金加入

だそうです。要は払う額も期間も増えるけど、貰える期間も額も減る。具体的に平均支給額が毎月11万円になる（現在13.75万円）とのこと。法案が通ればですけどね。因みに竹中平蔵は90歳まで働けると言ってます（２年半前の記事）。

竹中平蔵「90歳まで働くことになる」発言に悲痛な声相次ぐ「90歳はヨボヨボ。心身ともに元気な高齢者は一握りだよ」 (2019年10月23日) - エキサイトニュース

ただ、令和5年度の年金額は物価高を反映させ、僅かに増えるそうですよ〜　とは言え、例えば10万円の２％って2千円ですけどね。2割の目減りの未来の可能性と比べると無いに等しい。とりあえず、年金の200兆円が紙切れになりませんように。まずは、そこですね。