主要でないメディアやyoutube界では、三浦瑠麗さんご夫妻の話がいっぱい出てて「ほぉ〜」っと思うことを知りました。個人的に三浦瑠麗さんってテレビでもほぼ見たこともなくて知らないし興味もありませんが、この事件に関して話す著名人たちの日本の最高権力組織の裏話がドラマみたいで興味深かったです。
まず、どんな事件なのかと言うと、三浦瑠麗さんのご主人が補助金沢山もらってやってたソーラーパネルの会社の詐欺発覚で強制捜査。三浦瑠麗さんは会社とは全く関係ないと言ってますが、フライデーでは三浦瑠麗さんが半分会社を持ってるとすっぱ抜き、他の所では瑠璃さんの妹もこのソーラーパネル会社の重役と言ってました。
また瑠璃さんは、ご主人がソーラーパネルで中国とのビジネス関係も深いせいか、日本の国会で中国からのソーラーパネル事業を推進するよう、国際政治学者としてアドバイスしたりなどで、今後完全にメディアから消えるだろうと言われているようです。
こんなとこまではほぼどうでもいいのですが、ホリエモンがこのyoutubeで言ってる事が、興味深い。日本の警察でなく検察がやってる案件なので、三浦夫妻は逮捕されるだろうと自身の検察からやられた体験から語ってて、検察は自分が気に入らない人達をこうして陥れていくみたいなカラクリを説明してます。
日本には判検交流という制度があり、裁判官と検察は常に交流してるそうです。つまり両者に独立性はなく、裏で話し合って検挙し、有罪にする。だから検察が刑事事件にした場合の有罪率は99%だそうです。
海外では陪審員制度があるので、検挙されても有罪になるかどうかは市民の判断も加わるけど、日本は特殊なケースのみ同様な制度が使われるだけだそうです。
ホリエモンは、自身のライブドア事件の時の弁護士が元東京地検特捜部の検事だったから、このカラクリを聞いたのだそうです。なぜ検察(日本の警察のトップ)と裁判所が一体かと言うと、歴史的に日本は元々そう言う仕組みだったからだそうで、その名残だそうで、実質そのままのようです。14分くらいからどう言う仕組みの名残なのかを説明しています。
また、日本の警察は刑事事件の捜査と起訴の両方ができる。起訴も不起訴も警察が決められるので、狙った獲物(有罪にしたい人物)だけを有罪にしやすいのだそうです。
例えばホリエモンの場合、ライブドア事件の時、自分が獲物だったので検察はライブドア社員に「お前の起訴も不起訴も我々次第。起訴されたくなければ獲物を起訴(その後の有罪率は裁判所と一体なので99%)するのに協力しろ」と、ありもしないような発言を捏造したりとかして、確実に獲物を有罪にしていくと言うカラクリを説明してます。
まぁ、これはやられたホリエモン曰くですが、全部本当なら狙われたくないですね〜。まぁ、庶民は狙われる事はないでしょうが。。これを聞いて思うのは、逆に検察に取り入る事ができる人達(政経界の権力者)は起訴されないような裏取引も可能ですね。
余談ですが、ホリエモンではなく元政治家のyoutubeでは、検察が動く時は政治家が絶対絡んでいるとも言ってました。またそれとは別に深田萌絵さんは、自民党の中での太陽光パネル利権派と原発利権派との派閥争いだろうと言ってました。岸田さんが原発再稼働と言ってるけど、次の首相が太陽光パネル利権派の河野になりそうだからその前に潰したいと言う目論見ではないかと言ってます。
つまり今回の三浦夫妻の騒ぎは、原発利権派が検察を動かして太陽光パネル利権派を潰すと言う動き。原発利権派が力を増してるって事でしょうか?そう言えば、原発の寿命40年は完全に無視で実質稼働期限撤廃で法改正するようにも動いてますよね?
結局自分の利権かいって感じ。権力がある人達は本当に腐敗してますね。三浦夫婦と大阪の橋下さんの関係も上がってたけど、この3人は上海電力とも関係あるんでしょうね。今後の展開が気になります。