昨日、以下の記事で、アメリカ(を操るグローバリスト)の人質戦術について書きました。例として、以下の日本のA級戦犯達がCIAエージェントとして日本をアメリカに売国するのと引き換えに釈放され、アメリカに利益を与え続けられる限り上手い汁も吸い続けられた話なども書きました。

 

 

こんなのしょっちゅうやってるんだと思いますよ。ましてこんな大物捕まえたら利用しない手はないですよね。何を根拠にそう信じるかと言うと、私のような一般市民でさえも取引を持ちかけられた事があるからです。今日は私のその時の話。。

 

大学生として、アメリカの私立の4年制のアートスクールに行ってた事があったんですが、高い学費もアートのサプライも生活費もあり、何かと物入りでした。親からの仕送りはありますが、お小遣いは稼ごうと思って、とある日本レストランで数日働いたら、そこで不法労働者として捕まったんですよ。当時フルタイムの学生だから、週に何十時間か働く許可証を学校通して貰えたのに、それを怠ってやってしまったから仕方ありません。

 

移民局に捕まったので警察には行かず牢屋にも入れられず、普通のオフィスのような所に連れて行かれて調書を取られました。マグショット(写真)も指紋も撮られてません。何故かオフィサーの家族の事とか世間話も少ししたりと、悪い雰囲気ではありませんでした。その後会議室みたいな所に1人置き去りにされ、数時間後にオフィサーが帰って来てこう言いました。

 

「お前は英語が堪能だ。頭も悪くないようだ。もしお前がアメリカのスパイとして日本に対して働きかけるなら、国外追放せずに置いてやる」と。

 

私が捕まってもビビらなかったのも、そんな話を持ちかけられた要因の一つだったのかなと思います。「度胸が座ったやつだ使える」と思われたのかもしれません。

 

返事は考える間も無く即答でノーでした。人を欺くような、まして同じ日本人を貶めるような事は絶対に嫌だったので条件反射のように間髪入れず、気づいたらノーと言っていた感じ。

 

すると「じゃ、裁判後強制送還だ。」と言われ、オフィスから開放されて家に帰りました。今思うと、考えるフリしてどんな条件かとか詳しく聞いてみれば良かったと思いますが、うら若き乙女だったので、そこまで頭は回らず

 

こうやって捕まえておいてスパイに勧誘するのかぁと、カラクリを知ったのでした。同じようなご経験の方もきっと居られるでしょう。もう、30年以上も前の話で時効と思って書いてます。そのうちこの記事消すかもしれませんけどね〜

 

弱みを握って人質戦術は、案外日常的かも〜

 

イラストこちら様より

 
日本に帰され、その後どうやってアメリカに戻ったかの話もなかなか面白いので、後日談と致します爆  笑