友人から送って来たリンク。ファイザーは詐欺他で、刑事事件に対しても民事事件に対しても、アメリカの司法史上始まって以来の最高額の罰金を払わされてたと言うニュースです。大規模事件だからでしょうか、司法省のHPに載ってた。いや〜、刑事と民事両方の記録を持ってるとは、犯罪界の帝王キラキラグラサンって感じ。

 

まず詐欺による刑事犯罪には、最も重罪であるフェロニー*に問われ、その罪を認め、刑事事件史上最高額の罰金を払う。別件の民事詐欺事件に対しても民事裁判史上最高額の罰金を払ってい、歴史上最大の民事詐欺と呼ばれた判決の内容です。

(*補足:個人の場合、フェロニーの犯罪を3回やると終身刑になる重罪。)

 

 

こんな感じで載ってました。

 

 

長いので少しだけ抜粋意訳しますが、リンクから全部読みたい方はどうぞ。

 

ファイザーはベクストラ販売において、FDAがその目的で販売してはいけないと指定した用途に対し意図的に詐欺を働き、その用途用に販売促進した重罪違反の罪を認めた。 ベクストラはファイザーが2005年に市場から撤退した抗炎症薬です。(中略)同社は11億9500万ドルの罰金を支払う予定です。これは、米国でこれまでに課された最高の罰金です。 ファイザー子会社のPharmacia&Upjohnも1億500万ドルを課せられ、刑事訴訟の合計は13億ドルになります。

更にファイザーは、同社が4つの薬物を違法に宣伝したという民事不正請求法に基づく申し立てを解決するために10億ドルを支払うことに同意しました。ジオドン、抗精神病薬; Zyvox、抗生物質/抗てんかん薬であるリリカは、医学的に認められていない適応症であるため、保険でカバーされていない用途だが、政府の医療保険に虚偽の申告にて保険適用させました。

 

この民事和解はまた、ファイザーが医療提供者にキックバックを支払って、これらの薬や他の薬を処方するように誘導したという申し立てを解決します。民事和解で連邦と州のメディケイド(保険)が受け取る額はそれぞれ$668,514,830と$331,485,170です。これは製薬会社に対する歴史上最大の民事詐欺の和解です(中略)

 

連邦検事代理のマイク・ラックス氏は「13億ドルの巨額の罰金を含むこの決議の規模と深刻さは、ファイザーの犯罪の深刻さと範囲を反映している」と述べた。(後略)

 

以上。これは2009年に起きた事です。この時ファイザーは罰金払っただけで別に社長が罰せられたとか、今後こんな事をしないように見張られるとか改善を言い渡された訳ではありません(取締役は雇用契約に免責条項があるので会社不祥事の責任問うのは難しい)。つまり、この悪どい人間も何万人が死のうと障害で一生が台無しでも、自分が儲かればそれでいい社風も気質もそのまま〜に今日も営業を続けています。


一昨日の記事のような事(買収)は違法ではないので大いにやってる上に、他にも法の抜け穴をかいくぐる形で現在も色々やってるのは間違いないでしょう。コロナワクチンもその1つ。例えば、世界中の医師達にお金渡してワクチンは安全で効果的だから推奨と記事を書いたり、患者さんに言って貰ってて、日本も例外じゃないですけどね。そんな医師の写真が実名で出てるみたいです。

 

 

また、以下のページにはファイザーの薬の副作用に対する訴訟のリストが載ってます。下の方のLawsuits and Settlementsと言う欄にあります。更にその下には、ナイジェリアの200人の子供達に対し了承を得ずに治験を施し、肝臓疾患者多数と死者が出た事件も載ってます。そうでした、国内だけでなく外国からも多数訴訟されてましたね。それは今も続いてます。

 

 

モデルナの社風はどうか知りませんが、ワクチンを開発したのは初めてだそうです。デビュー作のワクチンと、薬事犯罪の帝王が作って安全と言ってるワクチンと、あなたならどちらを信頼しますか?