先週は天気がいいので毎日お散歩しました〜。

この日は友人のチョイスでVufflens le Chateau

(村の名前にはleがついてる。お城の名前はVufflens Chateauでle無し)

以前も何度か紹介してますが、冬に来たのは初めてです。

だって私、だいたい冬は日本で過ごすもんね。

 

お城から山の方を見た景色はこんな感じ

赤の矢印の所にモンブランが見えるんですが、写真になると

真っ白すぎて見えにくいですね。

 

お城とアルプス

 

スイスのお城って地味でお城らしくないのも多いですが、

このお城は形もお城らしい。それにも増していいなと思う点は、

温かみのあるレンガの色キラキラ

 

一時は個人宅とかでしたが、今はもう何にも使われてなくて

管理する人が馬小屋の横の建物にお住まいらしいです。

中に鎧とか飾って見学できるようにしたらいいのになぁ。

中も見てみたい爆  笑

 

お城、横部分

 

裏に回ると北なので一気にヒンヤリし、陽も当たらないので

寒々しい色になります。

 

お城入り口横の部分に、まるで芝生のように苔が覆ってる点を見ても

いかに日が当たらない寒々しい北側か分かります。笑い泣き

 

入り口〜は結構地味

 

入り口の上には城築された年、1565年が刻まれてます。

一番上の白い首が長い動物はなんだろう?

 

重機もなくこんなに沢山のレンガを一つ一つ積み上げて

作ったって凄いなぁ。。

 

北側のお城の向かいには馬小屋

 

お城近辺〜。城下町になる訳なので、それにまつわる

門にしたりしてる人も居ます。

 

また、総じて敷地が広くなかなか好きな家が多い村でもあります。

買う家を探してる時に、この辺りも何件か見て、パパが一番

気に入った家があったのがここの村のでした。

でも、その家は古かったので私が嫌と言い、また、生活に便利でも

ないのは難点〜。店もないので、モルジュまで行かないといけない。

 

この家の前の道からは、お城もいい感じで見えてました。

本当に優しい色のお城。

 

今はコロナで閉まってますが、おそらく村唯一のレストラン。

ピザを釜に入れる道具みたいのが飾ってある。

 

このまま飾りをぶら下げると、クリスマスツリーになりそうな

形の木がありました。

 

教会の横に。。

 

可愛い小鳥の餌箱が吊るしてあった

 

余り花など咲いてない時期に、こんなの見ると一層可愛いなと

思ってしまいます。

 

この村はお城以外何もないですが、モルジュの街から車で5分くらいだし、

オードリー・ヘップバーンが30年住んでた家やお墓も10分かからない

所にあるし、30分に1本らしいけど、小さなローカル線の電車がモルジュから

出てもいるので、さらっと辺り一帯、半日観光には丁度いいかもしれません。

コロナが収束したら、ローザンヌかジュネーブに来られる際は、ちょっと

足をのばしてみてはいかがでしょうか?(ローザンヌに近い)