の続きです。
「この家好き」と言う家に出会え、先約が居て一旦諦めるも、
そこを買うはずだったMr. K(会った事ないけど、知り合いの知り合い)は
買わない事になり、うちにチャンスが巡ってきてルンルン
今度はパパもジュリも連れて、あの麗しきボンゴハウス勝手に命名
を見に行きました。2人共とても気に入って、3人とも買う気満々
早速、銀行にローンを問い合わせたのでした。
ボンゴさんが言う「言い値」は、予算内でした。
ところが、この家の銀行の査定は、意外に低かったのです。
(銀行、いくつか聞いた)銀行の査定が、その家の本当の価値と言えます。
査定が低いのは、敷地があんまり広くないからみたいでした。
私達には丁度いい大きさだけど。。でっかい庭は手入れが
大変なだけだから。。だからと言って、その価値以上には
払いたくないですよね。
ただ、その家の言い値がいくらでもローンは組めるんですよ。
言い値が査定より高い場合、当然差額は自分が払う事になるけど。
頭金+差額+リモデル費用が貯金からバコッと出ます。
この言い値が高いのはよくある話。物件も少ないし、
自分の家に思い入れが強い人が多いから。売る人は強気が多い。
友人なんか、買おうと思って銀行に聞いたら「言い値」が査定より
1億も高い家があったし。数千万高いのはザラ。
ボンゴハウスは全体的に内装も外装もリモデルもしないと
いけないし、プールも新しい物にしないと危ない感じでした。
欲しくもないプールだけでも、ざっと1千万かかる。
埋めるにしても500万くらい。(ボンゴさんはライナーを変えれば
そのまま使えると言い張ってたけどね。プールがある家で育ったパパは騙せない)
こうしたリモデル費用は売る時、価値にほぼ加算されません。
ただちょっと売りやすくなるだけ。なので、この場合、
自分が売る時には、何千万〜億も損して売る覚悟で買わないと
いけない感じ。(家の値段は上がり止まってて、その分取り返せるかは
全く期待できない)
それでも買えない額じゃないけど、こういう場合、普通は
値段を交渉します。私達も適正価格を言って値下げを
交渉しようと思っていたら、、
Mr. Kが、なんと
「やっぱり買う」と戻ってきました〜ぎゃ〜
さて、ここでクイズです。この後、私達はどうしたでしょう?
以下の中に正解はあります。
1、退(ど)かぬなら 退かしてみよう Mr. K
2、退かぬなら 退くまで待とう Mr. K
3、退かぬなら 消してしまえよ Mr. K
4、All the above (上記全部)
5、None of the above (上記以外)
*複数回答可
正解は、明日の記事を読んで頂けたら分かります
続く。。
おまけ。関係ないけど、いつの日か見に行った
また別の家のバルコニ〜
もう、色々見たわな〜(遠い目)