また糸島にドライブに行ってきました。今月は鳥居の記事が多いですが、

この二見ヶ浦の夫婦岩の鳥居は白〜

 

遠巻きにはこんな感じ。。

 

満ち潮で天気も良い日に撮り色補正したら、こんな感じにもなるんでしょうね。(画像はこちらから)このサイト様によりますと、伊勢の二見ヶ浦の朝陽に対し、ここのは夕陽の二見ヶ浦として有名なのだそうです。

 

それにしても、白い鳥居ってあんまり見ませんよね。何か意味があるのかなぁと思って調べると、こちらにこうありました。

 

白い鳥居は、神聖な意味を持つ白い色が元々の色で、「白木」で作られていました。

神聖な白い色で、神の領域の境界線の役割をしている白い鳥居は、昔から神社の鳥居の色として知られていました。(中略)神様を祀る、と言う意味では神聖な白い色が使われていた物が、元々の色のようです。

 

因みに一般的に見られる赤(朱色)の鳥居に関しては、

朱色を使うのは、仏教の考えから来るもので、本来の鳥居の色は、白木を使った物で、白い色は神聖な色とされていました。赤い色の鳥居が残っているのは、その「神仏習合」の時代からの物か、仏教の考え方を融合させた物だろうと考えられます。(中略)

 

赤い鳥居の色も、邪気を寄せ付けない効果がある事で神聖な神様の領域と俗世を区別する結界の意味を持ちます。赤と言っても緋色という朱色に近い赤色で、この色は硫化水銀からとれる顔料を指していたので、水銀の防虫効果も兼ねて、鳥居を虫食いからから守る意味もあったようです。

 

との事。なるほど〜、もともと神社の鳥居は白木だったとは初めて知りました。でも長持ちしにくい繊細さがある感じです。特に海辺ではそうでしょう。だからでしょうか、二見ヶ浦の白鳥居は木ではなく靖国神社の入口の大鳥居みたいな人口素材っぽいもので出来てました。

 

さて、鳥居も白でしたが、ここからそれ程遠くない、Sunflower cafeも白さが気持ち良かったです。昨年はテラスに座った席からの写真を載せましたが、今回は座ってた屋内の席から。。予定せずに行ってジャケットを持って無かったので中に座りましたが、屋内からでも景色は良く、本当に気持ちいい〜

 

内装も外装も変わりないと思っていたけど、母はあちこちが手入れされ良くなってると色々説明してました。良く見てるなぁ。。

 

緑が多いところも好き。。

 

私の写真じゃこんな写真ですが、お客さんは若いお嬢さんがほとんどで、結構本格的なカメラ持ってきて色んな角度で撮影したりしてました。デザートとかもインスタ映えするし結構美味しいからでしょうね。いつ行っても気持ちがいい所なので私たち家族にとってもお気に入りのカフェです。