美容家の私の友人は、体内から健康に美しくなる事にも余念がありません。人由来の菌で腸内環境を整える新しいサプリを開発するに当たり、サンプルを分けてくれたので試してみました。

 

全く何の期待もなく、どんな効果があるかも良く知らず、なんか腸内環境にいいのねと気軽に飲んでみたのですが、これが凄い効果だったので書かずにはいられません。今まで「体にいいよ」とか言われて試した物でこんなに効果が現れたのは初めて!

 

そもそも母がちょっと便秘気味とか言うので試してみてと持って来てくれたんですが、母が飲んでみたら便だけでなく尿もよく出るようになり、いつも午後にはひどくむくんでいた足がむくまなくなりました。

 

私は飲んだ次の日に宿便のような物が出て、びっくりしました。その上、お腹周りが太って来たなと感じていたのですが、細くなっちゃいました。あれは宿便太りだったのか?ひゃ〜叫び

 

何だか強力なようなので、もう1回しか飲まなかったのですが、数日飲み会が続き、ありとあらゆるアルコールを9時間も飲んでいた日もあったのに、次の日全く何ともなかったのにも驚きました。

 

こんなに飲む事も滅多にないけど、そこまで飲まなくても次の日ひどい二日酔いをしていたのに、あれだけ暴飲暴食続けてもまるで普通でした。不思議だなぁと思っていたら、後日友人から「あのサプリは肝機能を向上する臨床結果もしっかり出てて医薬品として出せるレベル」と聞き、「なるほど〜、どおりで〜。それにしても凄い効果!」と思ったのでした。

 

介護で浣腸で排便させていたのにその必要もない感じになったとか、顔に透けて見える毛細血管があったのがなくなったとの報告もあったり、なんか人それぞれ反応は違うけど、みんな何らかの効果は出てるよと言ってました。体内からの毒素排出機能を高めるのかな?

 

主要原料はコッカス菌と言う菌なのですが、腸内細菌や腸内環境に誰も着目していない何十年も前から研究を続け、物凄い資金を投じて臨床試験をしっかりやり、エビデンスもきちんと出された会社にお願いしてるそうです。高いけど信用してると言ってました。

 

産学社出版、白川太郎医学博士著の「がんの非常識」と言う本に、このコッカス菌についての記述があるので、その部分を少し書きたいと思います。

 

その本によると、全身状態がとても悪くなってる末期がん患者は、例外なく腸内細菌状態が悪いそうです。

 

何も食べられなくなっても、便が出なくなっても、宿便が溜まるからだそうです。がん細胞が余計なものを出したり、小腸の上皮が毎日脱落して他の物と一緒にゴミとして溜まって行くのだそうです。

 

宿便が溜まると腐敗菌が増え、腐敗物が増え、腐敗物の一部は血管に取り込まれ全身を巡るのだそうです。本来、ゴミとして排出されるべき物が全身を循環するので、全身の臓器の機能がガタ落ちし、特に脳に良くないそうです。

 

また、免疫細胞は一旦腸を経由して全身を循環するのだそうですが、腐敗物質で一杯の腸を経由するので免疫機能もガタ落ちするそうです。結果、正常細胞が弱って行くのだそうです。

 

この悪循環の始まりは、宿便が溜まって行く事で、まずこの宿便を出す事が癌患者さんに必要な第一歩だと言っています。健康な人は市販のビフィズス菌とかの効果も期待できるけど、宿便が溜まってる人の宿便を出すには非常に強力に腸を動かしてくれる何かが必要だそうです。

 

腸内環境を改善すると言われている物は国内だけでも100種あるそうですが、その中から絞って試した結果、たどり着いた最も効果が高い物がコッカス菌だそうです。

 

この先生は元々アレルギー専門で、腸内環境の改善で免疫機能を向上し、全身の状態を改善できるのではないかと研究し、実際アレルギーに効果があったそうです。これはがん患者さんの免疫機能向上にも良いのではないかと試してみたら効果があったので、今はがん患者さんのクリニックみたいになってるようです。この本には実例がいくつもあげてあります。

 

がん患者さんの場合、コッカス菌でタールのような黒い宿便がドロドロと出てくるようです(汚い話ですみません)。私の場合、特にどこかが悪いと言う訳ではないせいか、そんなにおどろおどろしい感じではなかったですが、明らかに普通の便とは違っていたので、あれも宿便だったと思われます。

 

菌の含有量で効果も値段も変わるようですが、お客様に提供する品もサービスも質に妥協を許さない友人なので、今回できるサプリの品質の高さは間違いないでしょう。

 

現在、菌を培養中〜で、市場に出るのは年末あたりと思われます。「元の生活には戻れない、もうこのサプリ無しでは生活できない。」とまで母も言ってるので、私も完成を首を長くして待っています。市場に出たらまたブログにアップしますので、乞うご期待!