空の上から見た景色は、
どこが震源地の益城町か一目でわかるほどに
大半の家屋の屋根がブルーシートで覆われていて真っ青でした。
子どもたちを迎えに、
ちょっと実家まで行ってきます。
機内、ガラーンとしています。
どうやら国際線の機材のよう。
通りで広いのね
熊本からの空の便、
本数は少ないですが、普通に飛んでいます

空港はほとんど被害を受けていない、
とニュースでは聞いていましたが、
それでもあちこちに立ち入り禁止区域があり、
壁や電気が外れていて
地震の痕跡が残っています。
本震と言われる地震から1週間。
未だに
どうやってこの1週間が過ぎたのか?
そもそも自分の身に何が起こったのか?
正直、実感が湧いていません。
ライフラインが復旧したわが家は、
多少ものが減った程度。
いつもと違うのは、
家の中に子どもたちの姿がないこと。
春休みでも、
夏休みでも、
冬休みでもないのに、
学校が休みであること。
家の中に、
汲んできた水がたくさん置いてあること。
避難グッズがリビングに出ていること。
学校の校庭がたくさんの車で埋め尽くされ、
そこにいる人たちが土足で校舎内に上がり込んでいること。
道路があちこちガタガタして、
瓦礫で通れない道があって、
「災害復旧車両」
「災害支援車両」
と言う大きなロゴを付けた、
他県ナンバーの車がたくさん走っていること。
サイレンを鳴らした車や、
自衛隊の車がいつもよりたくさん走っていること。
たくさんのお店が閉まっていたり
営業時間が短かったり、
青空市をやっていたりすること。
異様な光景を、異様と思わない自分がいること。
当たり前のことが当たり前でなくなることの不安と不便さを経験し、
そんな時の様々な人間模様を見た、
そんな感覚。
あまりにこの1週間、
いろいろありすぎて、
混乱しているのでしょう。
今、
1人になって、
なんだかわからないけど、
涙が止まりません。
でもね、思うんです。
こんな時だったからこそ、
福岡の友だちに会えた。
話したいと思っていた友だちと話せた。
同じ熊本市民同士、
お互いに「できるしこ」で
助けられたり、助けたり。
そして、
小さな小さな小さなことですが、
私にもできることがあった。
わたし、がんばった!
少し休もう。
休んでもいいよ。
ご心配くださった皆さま、
お声かけくださった皆さま、
助けてくれた皆さまに、
改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
子どもたちに会って、
お酒でも飲んで
少しリセットしてきますね
まぁね、
くまもとには明日か明後日帰りますし、
しばらくは子どもと一緒の時間を大切にしたいと思います






