おはようございます
今でも思い出し笑いをしてしまう出来事のお話です。
めちゃくちゃお暇な時に読んでいってくださいね
よく行くスーパーまでの道のりに和菓子屋さんがあって、そこで当時バッタリ会ったら普通に仲良く話すママ友が働いていました。
近くの倉庫みたいなところで和菓子を作っていてそれをお店まで運んでいる時に
たまにすれ違うことがあって、そのときは挨拶したり、話したいことがあれば少しだけ立ち話するような感じでした。(相手は勤務中だしね)
いつも三角巾とマスク着けてお店の制服を着ていて。
ある時いつものように遠くから彼女が台車で
和菓子を運んでくるのが見えました。
「お♪」と思ってすれ違うとき
「バイバーイ♪」と大きく手を振りました。
めっちゃ至近距離で。
すると彼女も
普段と同じように「おおー♪」と
大きく手を振り返してくれました。
その一瞬あとに思い出したんです。
そのママ友が数ヶ月前に和菓子屋さん辞めて
違うお仕事していたことを。
はい。背格好そっくりの別人に手を振ってしまっていました
相手のかた、一瞬の戸惑いも見せずに
私に手を振り返してくれていた模様。
人違いやった···
私は振り返ることなどできず、心の中で
恥ずかしさから来る
笑いを堪えながら
(すみませんすみません)と謝っていました。
おそらく相手のかたは暫くしてから振り返り、「誰だっけ?」って私の後ろ姿を見ていたでしょう。
その視線を背中で感じながら
(すみませんすみません。
私は よー振り返れません。
私の事は忘れてください。
今の出来事は無かったことにしてください)
って思っていました。
ワンチャン(使うな使うな若者の言葉を)
私もあの方のお友達によく似ていて
お互い本気で勘違いしたまま
仲良く挨拶してたなら
Win-Winなのですが。(そんなわけあるかい)
後日大分経って、またあの方と少し離れた距離ですれ違いまして、やっぱりよく似ていましたが
別人でした
手を振った時、もし「え?」とか言われていたら、「すみません人違いでした
」ってすぐに謝っていたでしょう。
私が逆の立場なら、
ああいう場合どういう反応をしていたか、
相手が人違いしていると分かっても
あんなに動揺せずに応えられるのか、
今後の課題でもあります。
(そんな経験滅多に無いやろ)
あの時の和菓子屋の店員さん、
私の勘違い挨拶に
ノリノリで応えてくださって
ありがとうございました。
恥ずかしさでいっぱいの出来事でしたが、
もう風化されてきて
思い出し笑いできるぐらいまでになりました。(勝手に楽しい思い出にすな)
最後まで読んでくださいましてありがとうございました
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