転生から美空ひばりまで | 私の耳はネコのミミ ~やまねこのほぼ日常~

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人生晴れたり曇ったり。時にはどしゃぶりで濡れネズミになってみたり。
そんな日々の積み重ねを綴ってみたいと思います^-^

 

 

『運命を拓く』

 

 

大谷翔平の愛読書だとかで、前から気になってたのよね~  

 

 

 

 

 

 

 

<名言抜粋>

 

 

 

「人間の心で行なう思考は、人生の一切を創る」

 

 

「言葉は人生を左右する力がある」

 

 

「朝から晩まで、欲と感情と感覚に追い回されて、せかせかあたふたと落ち着かない生活ばかり送っている人間に、よい運命や健康が得られるはずがない」

 

 

「相手のいった言葉にひっかからないようにしなさい」

 

 

「晴れてよし、曇りてもよし、富士の山」

 

 

「広大無辺の大宇宙よりもさらに心は大きい」

 

 

「迷信深い人間は、さかりのついた動物よりも下等だ」

 

 

「天に口無し! 事実をもって教えたまう! 」

 

 

 

 

斎藤一人さんとか小林正観さんとか、この流れっぽい

 

 

 

 

ちょいちょいヒョッコリする国粋主義と、"心頭を滅却すれば火もまた涼し"的精神論がアレだけど、

 

 

 

" 宇宙・天・人間 "に関する探究・奨励の書だった 音譜

 

 

 

 

「そもそも生きているという不思議な命の力は、肉体にあるのではなく、霊魂という気の中に霊妙な働きを行う力があり、それはあたかも回っている扇風機にそれを回す力があるのではなく、電気がこれを回しているのと同様である」(p.51)

 

 

 

この説を発展させると、転生について、ある仮説が成り立つ (よーな気がする)

 

 

生命の本質がエネルギー体であるとするなら、以前入っていた肉体の記憶の残滓が次の肉体に入った時に継承されたパターンが転生と呼ばれる現象である・・・とかね

 

 

 

あっ、天風氏はこの書で輪廻転生について触れてないッス。むしろ否定派かも。

 

 

( 因みに私、輪廻転生については100%懐疑派の養老孟司派よ 真顔)

 

 

 

 

「自分というものは、ひとりでいるのではない。常に宇宙霊というものに包まれていて、しかも宇宙霊は全知全能の力を持っている。」(p.87)

 

 

 

 

宇宙霊とか、ヤバイと思った ? ニヤニヤ

 

 

 

コレ読んだとき、『愛燦燦』の歌詞が浮かんだわ~

 

 

 

 

愛 燦々(サンサン)と この身に降って
  心秘そかな嬉し涙を 流したりして
  人はかわいい かわいいものですね

  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
  人生って 不思議なものですね

  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
  人生って 嬉しいものですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一冊で何度でも美味しい。さすがロングセラー デレデレ