娘は、手術室で生まれ様々な処置を受けたあと、NICUへ行ってしまいましたアセアセ


ぐったりした娘を見て、深刻な状態であることは、なんとなく理解できましが、帝王切開を終えて病室に戻った私は、「きっと今頃は状態も良くなっているはず!!」なんていう期待も少なからず、持っていました。この時は。


小児科の医師から、娘の状態について説明があったのは、生まれてから3時間以上経った頃でした。




医師から
・生まれたあと、呼吸が全くなく、心拍もかなり落ちていた。(あとで50回/分以下だったと知る)


・すぐに処置を行ったが、なかなか呼吸や心臓の動きが戻らず、蘇生に13分かかり、危険な状態だった。


・脳へのダメージが心配。今は反応がない状態で、意識が戻るかどうか、分からない。


・口から呼吸を助けるチューブを挿入し、人工呼吸器で呼吸を管理している。呼吸器が外せるかどうか、今はまだらわからない。薬剤を投与し、血圧は安定している。


・どうしてお腹の中で赤ちゃんの元気が無くなったのか、原因は不明。






もう、頭の中が混乱するばかりで。現実を受け止められず、私は放心状態でした。
「なんで?なんでこんな事に。」





帝王切開を終えた私は身動きが取れないので、夫が少しの間、娘との面会を許されました。

あとで、夫が撮った写真や動画を見せてもらうと、たくさんの機器や管に繋がれている娘。
たった一人で、必死に頑張っているのが伝わってきました。何もしてあげられず、側に居てあげることも出来ず。ただただ胸が苦しかった。。。