11月8日 紅葉を求め伊吹山へ

 伊吹山は名神高速を利用する折に、よく眺める山であった。伊吹山を紹介するニュースを見る機会も多くある。

しかし、眺めるだけで登ったことが無い。そこで、今回はドライブウェイを利用して行ってみることにした。

標高1,000mを超えた付近から、ガスがかかってきた。上から降りてくる車はライトが点いているなと思っていると、直ぐに前がガスで見えなくなってきた。10m先も見えなくなった。全てのライトを点灯するが歩く速度でも危険を感じた。どうやらこうやらで8.5合目の山頂駐車場に到着。

日本百名山の一つである伊吹山。

できれば、「琵琶湖や伊勢湾までを一望する大パノラマが楽しめるという標高1,377mの山頂まで行きたかったが、10m先が見えない。どちらに行けば良いのかも分からない。そして、風も強く寒い。山頂を目指すのは諦めた。

中腹にある駐車場?から紅葉を楽しむ。

次に、愛知県半田市にある新美南吉の記念館を訪ねました。

丘のように見える建物が新美南吉記念館です。環境に配慮された建物です。

入口で、読書にふける新美南吉

小学4年生国語で「ごんぎつね」を習います。

模型で、物語の流れが分かるように工夫されていました。

館内には「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」の場面のジオラマや南吉の生涯を紹介する展示が多々ありました。

自由に南吉の世界に浸ることができる図書館。

お世話になったお宿です。

遠くに対岸の三重の地かと思える建物が見えました。

「えびせんべいの里」

えびせんべいの製造工程の見学ができ、試食もできます。

やきものの街「常滑」にある「INAXライブミュージアム」

「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「陶楽工房」「土・どろんこ館」「ものづくり工房」の6つの館を見学した。

土管を焼いた大正時代の窯と建物

トンネル釜

世界のタイル博物館

紀元前から近代まで、7000点を超える装飾タイルを収蔵し展示。

また、各時代の代表的なタイルも再現していた。

色々な所を見学した。心の糧・癒しになったと思いながら後にした。