3月末に新しい学校へ行く自分と
4月初に新しい学校に着く自分。
去る学校について
自分がやってきたこと日本に関しては、その方法を
簡易版と詳細版作り引き継ぎ書として置いてきた。
また、半日の引き継ぎ会を持った。
新しい学校では
簡単に年間を通しての覚え書きとそれを利用しあ
前任者による引き継ぎ会?が行われた。
で、感じたことを、忌憚なく申し上げる。
去る学校🟰わたしが引き継ぎを作った学校では
引き継ぎ書を
そもそも読まない。
そしてサラッと言ってのけるのだ
うちに帰ったら仕事はしない。
間違ってはいない。
わたしもほぼそうだ。しかし
新しい場所で、わからなければ
困るのは、実は 新任者ではなく
子どもたちだ。
新任者がわからないわからないで後回しにしたことが、結果、貸し出しを始めるのが遅くなる。
簡易版はあくまでも、簡易であり
足りないのだ。
わからなければ まず 詳細版を読んでほしい。
予約のやり方がわからないと連絡があり、引き継ぎ書に書いてあると答えつつ、丁寧に説明。
学校に行った時(わたしは前任校に週一の予定で今も勤務している)に、予約について用紙をつけて、もともと学校にあった探検隊システムのマニュアルもだし、置いて置いたが、また連絡が来て、わからない。と。
詳細版にあるよ、といったらやっと開いて
ここに書いてあったんだ、と。
書いてあるさ、書いたんだから。
読んで少し理解。
わたしの書き方に問題があるのか。
他の人にも読ませて検証した後だが、まだわかりにくい表現があるのか。
まずは、前任者の残した引き継ぎ書をよむ。
それから質問。
学びの基本。
読みもしないでわからないというのは愚である。
気分をかえて。
さて
新任者となったわたしの学校に関しては
わからないから聞くのであって
わからない引き継ぎ書、
足りない引き継ぎ書を作ったまま
こちらの問い合わせに対し
全く返答なし、は、やめてほしい。
先日 生徒からの要望により、書庫の本を出しに行ったが、書庫の鍵について記述が一切なく、
こちらとしても、図書館の鍵が事務室にあるのだから同じ場所に保管のはず、だが、ない。
1回目は尋ねると、保管していた鍵を借りることができた。
今回2回目だが、引き継ぎ書に記載ない上に、司書準備室のあらゆる引き出しにはそれらしい鍵がない。
借りようと事務室に行くと、前任者は一度も借りに来なかった、図書館にあるはず、引き継ぎやったのでしょう?前回、事務室から前任者に電話したら書庫の鍵は司書準備室にありますと答えたとのこと。
わたしがいただいた引き継ぎ書には、書いてない。
それで、引き出しに入っている全ての鍵と
前任者からのペラ2枚の引き継ぎ書をもち
再度事務室へ。
すると、前任者にとにかく聞いてみてという。
とりあえず鍵を借り本を取り出し生徒に渡せたが。
わたしなら
事務室から連絡が来た段階で新任者に連絡。
鍵を含め他に困っていることはないかと
尋ねる。
わたしはいろんなところが抜けることが多く
何度も自分の作ったものを確認。それでもザルになることをしっているから、次の方が困らないようにかなり気を使って思考し、仕事している。
問い合わせをするということは
困っているからであり
わたしの新任者からの問いにはすぐ答えたし
急を要さぬような問いなら半日で返した。
わたしの前任者は
既読すらつかず返信がかなり遅い。
仕方ないとは思う、皆新しい仕事をしていて
構っていられないだろう、わかる。
なら
聞かれないような引き継ぎを作ったらいい。
わたしのやり方は
新しいこと、何かやったらつくる。
まとめて、作るのではなく、日々つくる。
本を買った→選書方法、稟議回し方、発注先、発注方法全て書くということ。
一回やったらもう書かなくて良い、変更になるまで。
一手間だけど、3月にやっつけ仕事するよりは抜け落ちが少ない。
やってほしい。
新しく着任する誰かのために
新しく着任するわたしのために
ひいては
子どもたち利用者のために。
パート、派遣、委託、勤務状況は関係ない。
プロ意識をもつとは
自分も自分以外も困らないよう働くことてあって
給料の金額に関わらず責任だとわたしはずっと思ってきている。
作り始めている引き継ぎ書
前任者からの引き継ぎ書も残す。