911は

なかなかたいへんである。

9は文学。

1は日本。

1は詩歌。

日本十進分類法をもとに

図書館では数字を記号としてつかい

書棚に収める位置を決める。

学校図書館も然り。


しかし、だ。

911と見出しをつけたら

それでよしではない。

911.1

911.2

911.3と

延々と細かく分類されていくわけで


今たまたま、911日本文学詩歌について

うんぬんしてるが

0から9までどこまでも分けていける。


学校図書館の911を

単に911詩歌とひとくくりにやったら

だめだ。と何回も書いている。

学校の教育課程の展開に寄与させるために

こんなふうにわけたらよい。

これ大事。


とりあえずこれができたら

短歌の本は、短歌に。

詩の本は詩に。

俳句は俳句に分かれて

わかりやすくなる。


これを

911の中で

図書記号の五十音順にならべたら

ごちゃ混ぜになる。


万葉集は万葉集で。

小林一茶は誰が書こうと小林一茶でまとめる。

谷川俊太郎なら谷川俊太郎で。

(敬称略)

源氏物語は誰か現代語訳しようと

源氏物語で。


たのむよ。

学校図書館は、学びに特化した図書館であるわけだからさ。







まだ瀬戸内寂聴の源氏物語があれば谷崎潤一郎の源氏物語も、与謝野晶子のもある。

紫式部の源氏物語を口語訳したのなら源氏物語に。

新たな全く違うものが書かれているならこれはまた別。その著者の作品である、当たり前だが。


なんだかいろいろあって眠れない、又、目が小さくなっちゃいそう( ;  ; )