悪書なんて

ないと思っていた。


でも

実際には

悪書はあるのだ。


悪書って

誰にとって悪なのか?


いろいろ考えて眠れなくなった。



悪書って

そもそも何?とか


あくまでも私見。


悪書とは

悪意のある描写

悪意のある文章

で構成された

ひとまとまり

だと


書き手の思いとはまた別の

生き物になりかわってしまった書物とか


書き手の想いがそのまま

詰め込まれた 最悪の書物とか


変な表現かもしれないけれど

わたしは そう

おもう。



じゃ


具体的に言ってよ、って

言わないでよ。



出会ったらわかる。




良くも悪くも

いろんな書物

あらゆる文体

いろいろな文体に触れていたら

悪書にあっても

判断できる


いろんな本と出会うのが


大切。


わたしが読んで

それから

残酷な話が好きな人に話して

その人すら

こりゃあ、あかんよと言った

本の名前は

忘れちゃったけど


内容は

若い男2人が人の良い老婆を惨殺する話。

ほんとに、それだけ。

理由も描かれず、惨殺されるシーンのみ、

印象に残ってる。


集英社文庫に入ってるケド


ナツイチの冊子とは違ったと思う。


つまる話

出版社が学校に送ってくれる

冊子の中の本にも

たまに

悪い本👎もあるよ。と


そういうのみちゃうと

出版社の良心を疑いたくなるが

エンターティメント小説というか

売れたらいい的な表現は

どうなんだよ、とおもう。




おかたい。

しかし、

堅実。



新潮文庫の

高校生に読んでほしい50冊は

(中学生版もあったように思うが)


かなり



良い。








すまない、『ひらいて』は、

まだ読んでなくてすすめてよいかわからぬ。