坂本千明さんという

絵本作家を知ってる?

わたしは
を読んだ。

彼女の絵本は

愛だ、、と思う。

生きる、こととは、という問いに溢れ

行き着くのは


愛。


愛おしむこと。


生き物の種別なく


つまり、ヒトだけ良ければよい、とかでなく


一匹の猫の視点から


生きること、って、ねえ、なにかしってる?


愛すること、ねえ、なにかしってる?


問われ続ける、、


コロナ時代にうちにいることが増え

ペットを飼う人がふえているそうだ。


コロナが済んだら

ペットを簡単に棄てる人が増えそうだ。


警告しなくてはならない。


日本は


ペットが産業になる

物騒な国だと。


命の売り買いのかげで

たくさんの命が


消されている。


消しているのは


私たちだ。


最近

猫を通して

命の大切さを

表現する絵本作家さんがわりといらっしゃる。


坂本千明さんは

地味な配色で いっけんみすごしてしまいそうな


絵本を上梓されるけれど


その地味な感じが凄みを感じる、訴えてくる。

同カテゴリー(私感)に
名前のないねこ が入るけど
坂本千明さんの絵本も



坂本千明さんの絵本も

絵本賞にじゅうぶんあたる。

学校図書館だけでなく

全ての人に手にして欲しい本だとわたしは思う。