このブログでも
何回か紹介させていただいている
『学校図書館7月号』
日本全国津々浦々の
学校図書館司書や
司書教諭
また
学校教育に図書館をと考えてくださっている
さまざまな先生方の
実践から学ぶことができます。
私の取組から二つ
本を紹介します。
一つ目は
村中李衣先生の最新版
ブックコミュニケーションとは
『先生が教師と言う立場に縛られず、人間として、本との思い出や
、本をきっかけにふと考えたことや気づいたことを
自由に子どもに語るもの』で
『ふと生まれたわずかな時間に
本の紹介をするでもなく、詠み聞かせをするでもなく
傍らに本を置きながら自由に思いを語る』(p3から引用)
つまり
一個人として自由に本について思うことを
やわらかな言葉で
子どもに伝える 感じかな。
もう一つは
たびたび紹介していますが
寮美千子さんの
『空が青いから白をえらんだのですー奈良少年刑務所詩集』が
新潮文庫の100冊に選ばれました。
まだお読みになっていない方は
ぜひ!この機会をお見逃しなく。
https://www.shinchosha.co.jp/bunko/
このホームページで
新潮文庫の100冊が確認できます。
CD-ROMもあります。