呼吸法と柳生厳長師 | サイキックカウンセラー 霜月 神舟

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主にこのブログではスピリチュアルの話や心霊、不思議な話、
気付きや高次元からのメッセージをお届けしています。
たまに武道の話とかやってます(^-^)
よろしくお願い致しますm(__)m

 以前、呼吸法を約2分間続ける訓練をしていた事があります。

吸気で1分、呼気で1分。

本当は全部で3分を10セットやらなければならないのですが、

それは無理でした(^^ゞ

2分1セットで死ぬかと思うほど苦しいのです(笑

それでも毎日何度か挑戦して、一か月程経った頃、

私の心臓に刺し込む様な激痛が走り出す様になりました(^^;)

 

そんな時、剣の稽古に宗家がやって来て、恒例の伝書の説明を行う

講道という催しがあり、それに参加していたら、

先々々代の柳生厳長師が書き残している内容でした。


(正伝新陰流より)


その内容の中に、

 

厳長師は若いころアメリカ式なんとか・・・、と言う西洋呼吸法が

あると知り、一体如何なるものかと試されたらしいのです。

 

それは、腹式呼吸法ではなく、胸式呼吸らしく、

私は厳格な武道家である師が何故そんな胸式呼吸の様なものに

興味を持たれたのか少々疑問に思う所があるのですが、

それを試された事が原因で、

心臓を患われたそうなのです・・・。 

因みに師は心臓を患って亡くなられています。 

その話を聞いた時に、

 

「あ!」

 

「2分の呼吸法は自分はやっちゃダメなんだ。」

 

とハッとさせられました。

 

師からの霊界メッセージです。

 

「危険だから、それ止めろ。」

と教えて頂いたという経験がありました。

 

高次元からのメッセージって、割とこんな日常の事柄から

やってきます。

 

気が付く様になると頻繁に起こっているんですよ(^-^)

 

皆さんも多分そうなっているはずです。