池上秀畝(いけがみしゅうほ)展の招待券を貰ったので、拝見に上がりました。
池上秀畝は大正、昭和初期に活躍した日本画家。誕150年の年になります。
繊細で細かいのに力強い作品の数々をすごいすごいと堪能しました!
長野県に生まれた秀畝先生は、荒木寛畝先生に師事。
日本美術院展で受賞し、宮内庁御用品となる。
美しいのは、表現の繊細さ。
(撮影禁止の為、図録から撮影、部分。)
鶏の羽根も一本一本が生き生きとしています。
これは四季。四季が有るのは東洋人ならではの感覚かと思う。春、秋、夏、冬。
最初に見て、ロートレックの作品を思い出しました。
縦の構図の中に、斜めにモチーフが配置されてる作品が多いから。