東京都美術館で開催中の印象派「モネからアメリカへ」を拝見に行きました。



アメリカへというのも、印象派は保守的ではなく新しい物好きなアメリカで人気が出ました。


印象派展はおおいなぁ。日本人は印象派好きですよね〜という意見もあるかと思いますが、
こちらでは、印象派に影響を受けたアメリカの画家、日本の画家を紹介。ウスター美術館から作品が来ました。


モネは言うまでもないビッグネーム。

フランス印象派に続くアメリカの画家が、ボストンの風景を描きます。
チャイルド・ハッサム「コロンバス大通り、雨の日」

グランドキャニオン。鉄道会社の営業活動として描かれたそう。
デイヴィッド・パーシャル

「雪どけ」ジョセフ・グリーンウッド

左「キャサリン・チェイス・プラット」
ジョン・サージェント。描きかけなんだそう〜え!うっそ~!
右「花摘み、フランス式庭園にて」
チャイルド・ハッサム。
…アメリカらしい名前が続きます。

絵画史的にも新しいので、現代の日本人のわたしには馴染みやすかったです。

見終わっておやつ。

マサチューセッツにあるウスター美術館の街は、ウスターソース発祥の地らしいです。
ウスターソースが売られていてダジャレかと思いました。 期待以上な展覧会で綺麗でした。